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Crisaのグラス

4月下旬、「夏までにライドロを再開しよう」と決めたものの大問題がひとつ。

商品がない!!!!!!!

そうなのです、東京にほとんどの在庫をストックした状態のまま山籠りしているので、手元に販売できる商品が無いんです。。
東京に取りに行くにもコロナと家の状況を考えると非常に難しい…
何も売るものがない雑貨屋…ちょっとアバンギャルドが過ぎるだろう。。
参ったこりゃどーしたものか、と。

そこからなんやかんやと考えに考え、ひとまず、

1. 今まで仕入れルートがわからずor難しくて後回しにしてたけど、絶対にこれは良い!とオススメできるもの
2. 引きこもる時間が多いこんなときだからこそ作れるオリジナル商品

を用意することにしました。(あまりひらめきがあるタイプじゃないので、最終的には大体普通のアイデアに落ち着きます。。)

で、まずはひとつ目の
「今まで仕入れルートがわからずor難しくて後回しにしてたけど、絶対にこれは良い!とオススメできるもの」

せっかくまとまった時間があるので、今まで保留にしていた仕入れたいものリストの中から(勝手に私の中で)難易度高いものにトライしてみることに。
そして実はこれ、もう考え始めた瞬間に絶対あれだ!!!!!と思うものが一つあって、、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが今回のご紹介アイテム「Crisaのグラス」です。

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一見なんの変哲も無いTHEグラス!!といった見た目なのですが、これです、これが扱いたかった…!
ライドロをオープンした頃から地味にリサーチを繰り返してやっとご紹介する日がやってきました。(時間かかりすぎ)

今までライドロで扱ってきたグラスは、デザインの美しさや使い勝手の良さ等、どれもそれぞれにオススメのポイントやシーンがあるのですが、今回のものは気取らずに普段の生活でガシガシ使える「毎日のグラス」です。

◎まず特筆すべきはこの厚さ!!画像2

ノギスが手元に無いのが悔やまれる。。
厚みのあるぽってりとしたデザインはメキシコLibbey社で作られるCrisaシリーズの特徴なのですが、中でもこのVaso Buróというグラスは特段ヘビーで飲み口部分の厚さは約5mm
最初はサイズに見合わない重さにちょっと違和感を感じるかもしれません。
が、だんだんこの重さが手にしっくりくるようになり、厚さ故の飲み口の心地よさも相まってか「このグラスで飲みたい!」と思わせるなんとも絶妙なバランス。
耐久性にも優れているのでちょっとやそっとの衝撃では割れません。

◎特有の青みがかった透明感画像3

写真だとわかりにくいのですがCrisaのグラスは少し青みがかっているため、とても透明度が高く感じます。厚さとなだらかなエッジとの相乗効果で光の通り方が美しく、飲み物を一層美味しそうに見せてくれます。

◎高さ10cmのこぢんまりサイズ画像4

こぢんまり…本来グラスには使えない言葉かな。。
感じのいい居酒屋さんで瓶ビールと一緒に出て来るビールグラスより大きく、喫茶店でアイスコーヒーが注がれるグラスよりは小さい。
このなんともいえない微妙なサイズに丁度良い表現が見当たらず「こぢんまり: 小さいながら過不足なく整っているさま」とさせてもらいましたが、このサイズなかなかどうして使い勝手が良く、日常の中でサッと何かを飲みたいときにぴったりです。
ちなみに、メーカーから耐熱かどうかの公表が特に無いようなのですが、私は熱いコーヒーもお茶もじゃんじゃん注いでます。(今のところ割れたことはないです)

◎まとめ画像5

積年の思いが止まらずやたらと長くなってしまいましたが、無造作に置いてあるだけでなんとなく様になる、シンプルに美しいグラスです。
本日よりONLINE STOREで販売スタート!
(サイズの詳細など、まともな商品説明もこちらにございます🙇)
ぜひ一度おためしください〜😊


底にロゴもあるヨ↓(しつこい)

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