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緩やかなつながりのチームづくり

現在、そうだんやくとして、複数社とご一緒させていただいているが、実は今私が関わっているお仕事は全て、パートナー、クライアントと三者がそれぞれ主体的に動いていると言ってもいい。

提案もお互いするし、フィードバックもお互いにする、そんな間柄としてお仕事をしていて、対等な関係性でいると感じる。

お仕事を受ける側にとって、やりやすいということはもちろんあるが、お仕事をお願いする小規模事業者側にとっても、この形でやっていくメリットが多いと感じる。

特に、案件ごとに必要なスキルや必要な性質が異なる場合、はまるパートナーにお願いでき、そのパートナーが瞬発力を発揮して仕事をすると、社内で育成の必要があるメンバーがその姿を見て学ぶことが多いし、何より刺激を受ける。

これを少人数の社員だけでやろうとしても、関係性が固定化してしまったり、刺激を受けることが少なくなったり、評価する人される人という意識が出てきてうまく失敗を経験できなかったりする。

もちろん、パートナー探しが難しいかもしれないし、最適な時期に仕事をお願いできないかもしれない。ただ、雇用を最低限にとどめたい小規模事業者にはそれを考えても現実的にはメリットが多い。

この形でのお仕事も3年目に入る今、改めて考えると長期的に関わる形態としてのそうだんやくは小規模自業者にフィットするサービスだと感じる。

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