境界に立つ心地よさ
胃腸炎からなんとかギリギリ回復して、「ティール組織」の読書会へ。
アクティブブックダイアログ®︎という手法を使った読書会。
主な流れは以下の通り。
⑴「コ・サマライズ」
本を持ちよるか1冊の本を裁断し、担当パートでわりふり、各自でパートごとに読み、要約文を作ります。
⑵「リレー・プレゼン」
リレー形式で各自が要約文をプレゼンします。
⑶「ダイアログ」
問いを立てて、感想や疑問について話しあい、深めます。
アクティブブックダイアログ®︎サイトより
担当パートを割り振るとき、特に意識せずに選んだパートがこちら。
「第1章 変化するパラダイム――過去と現在の組織モデル」
この章が第1部の冒頭とこの後に続く第2章の「発達段階について」を繋ぐ役割だと気づいたのは、リレープレゼンのために要約文を張り出してからだった。
冒頭部分をさらってまとめつつ、次に続けるためにさらにこの本のポイントを明確にしたのがこの章だった。
担当してみて、この境界にあたる章は自分自身の心地の良いあり方に近いのかもと気づいた。
境界にいることで何が心地よいのか?
見渡せてることか?双方の主張を客観的に理解できることか?繋ぐこと自体が気持ち良いのか?
何かフリースタイル事務局たるゆえんのヒントがあるような気がする。
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