向かう所敵なし!? EMMETI(エンメティ)のシングルライダースモデル「JURI(ユリ)」
洋服好きの男性にとってだれもが男らしさの象徴としてとらえている(であろう)アイテムと言えば、やはり一番はレザーライダースではないでしょうか。
イタリアンスタイルのみならず、アメカジからモードまであらゆる価値観のファッションスタイルにおいて、レザーブルゾンというのはどこか特別な存在でもあり、身にまとうだけでどこか自分に自信をつけてくれるようなパワーを持っている気がするんですよね。
いざレザーブルゾンを買うとなった際、年齢や自身が好むファッションのテイストによってブランドの抜きどころは様々。
お店に足を運んだり雑誌なんかでも色々と探してはみるものの、その選択肢の多さゆえに選びきれず、気づけば毎シーズン探しているような状況が続いている方も多いかと思います。
そんな方に自信を持ってオススメしたいブランドの一つが、イタリアはフィレンツェ発のEMMETI(エンメティ)。
コンセプトは「エレガンテ・スポルテーヴォ」
(出典:https://www.emmetiofficial.com)
スポーティーでありながらもエレガンスを感じさせるスタイル、それがコンセプトである「エレガンテ・スポルテーヴォ」が意味するところ。
すご〜く大雑把に言うと、
「凄く品があって大人な雰囲気、だけど普段着としてバンバン着れる感じ」
といったところでしょうか。
デザインは基本的にどれもムダをそぎ落とした、とてもミニマルでクールなイメージ。
その分スタイリングのアレンジがききやすく、幅広いジャンルの着こなしが可能な汎用性を持ちあわせています。
元々ファー・レザーガーメント工房として創業したということもあって、各種レザーをはじめ冬場はムートンなども人気の同ブランドですが、その人気をグ〜ンと引き上げるきっかけとなったモデルがあるんです。
不動の人気を誇るモデル「JURI(ユリ)」
(出典:https://www.emmetiofficial.com)
数あるモデルの中で最も高い人気を誇るのがこちらの「JURI(ユリ)」というシングルライダースタイプ。
エレガントでクールな雰囲気の中にも、どこか男らしさや色っぽさなんかを感じさせる絶妙なところをついた仕上がり。
「艶っぽい雰囲気になりすぎず、かといって老舗アメリカブランドのようなタフな印象ではない」といった表現が最適かはわかりませんが(語彙力)、とにかくバランスが優れており、あらゆるジャンルのスタイリングに取り入れることができる能な逸品なんです。
素材は高級タンナーが手がけるしっとりとした繊細なタッチの最高級のラムナッパレザーを使用。
シーズンによって革の厚みに違いがあり、春夏シーズンは驚くほどの極薄タイプからパンチングレザーまでといったラインナップが揃っています。
モノにはこだわりスタイリングはシンプルに
シンプルがゆえに”スタイリングアレンジがしやすい”とさんざん述べてきましたが、まずはシンプルで奇をてらわないスタンダードなスタイリングがやはりオススメ。
インナーにはほど良くカジュアルなクルーネックニットや大人感のあるスウェット、もしくは上質なカットソーといったところでしょうか。
着こなしがシンプルな分、サングラスや時計・ウォレットチェーンといった小物類でしっかりとアクセントをつけることでシンプルながらもグレードの高さを演出。
着る人をあくまでもメインにした大人の余裕を感じさせるコーディネートが時代感とマッチしているかと思います。
ボトムスはこれまたこの界隈で今人気のGiab's ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)のMASACCIO(マサッチョ)なんかが気分かと。
そんなEMMETIのシングルライダースモデル「JURI(ユリ)」。
革の種類によって着た時の印象も全く違ってきますので、じっくりと選んで自分好みな一着を見つけてみて下さい。
++PICK UP BRAND !
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