見出し画像

夏を思い出す歌@202 ちひろの部屋

お久しぶりです。
202号室のちひろです。

前回記事を書いてから随分時間が経ってしまいました。
書こう書こうと思うと身構えてなかなか書けないので移動中に書くことに。
私は今夏休みです。
今年の夏は特別な夏と言えば聞こえがいいですが、できる範囲でリフレッシュ、ということで実家にも帰らず、家のインテリアにこったり、少しお気に入りの場所に行くくらいです。

夏、いくみさんはフジロックの星野源について書いていましたね。
そんな私が夏の歌としてリンクするのが

ゆず 『夏色』

最近、この思い出を作ってくれた友人に、
このnoteの存在を伝えました。
彼女は見てくれるだろうか?笑

私は高校時代3年間、県立でベスト8に入る、
高校でも一二を争うくらい厳しいハンドボール部に所属していました。

そんなハンド部では3年の春に引退するので高校2年までの夏と冬に2回ずつ合宿がありました。
毎日のハンドボール部の練習も辛かったですが、この合宿は私にとって恐怖でした。
でも、恐怖だったはずなのに不思議と、今覚えているのは、1年の夏合宿くらい。

先輩達の仲の良さに惹かれてなんとなく入った部活。何なら帰宅部でもいいと思ってたのに、まんまと。

夏合宿の開催地は、山梨県の道士村。
毎日泥だらけになりながら寝食ともにし、
午前練、午後練。
カウントダウンをして終わりまでを待ち望んでいたのを今でも思い出します。

土砂降りの雨の中12キロ、
山道を走ったのは今でも強烈な思い出。

そんな午前と午後の1回1回の練習の度に、
我々は毎回仮眠をとるのですが、
当時、我々はスマホではなくガラケー時代。
着うたなんてものが流行ってました。
着うたは着信音やアラーム等、歌手の歌声をワンフレーズ設定できるもの。

ゆずが大好きな私の友人は当時アラームに
『夏色』を設定していたのです。

そう、仮眠の終わりには必ず
「5時半の夕焼け〜」と、このフレーズがけたたましく鳴る。
しかも、寝起きの悪い友人は少し早めに設定しており、なかなか起きない。
『夏色』が流れる度に「まだ寝れるのにー」とその時はあまり聴きたくないフレーズと思っていたのを思い出します笑名曲なのに。

それが私の『夏色』の夏の思い出です。

今となってはクスッと笑える
夏の思い出。
今も、高校のハンドボール部時代の友人との関係が続いてるのは、
こんなにも濃い日々を送れたからだと今は思います。
先生に、「こんなに辛いこと大人になって人生で味わうことないから」と言われたな。笑
大人は大人で辛いこともありますけどね。笑

不思議と、私の夏の思い出は子どもの頃や学生時代の思い出が色濃いです。

とは言いつつ、大人になった今は長期休暇も取りやすいので毎年海外に行っていました。

去年の今ごろは、ポルトガルとスペインに行って満喫していたな。

早く、また何も気にせず思いっきり夏の思い出を作れる日々がきますように。

今年はできる範囲で夏の思い出を!
写真は去年のリスボン。少しお裾分け。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?