福島県沖地震から一週間・・・備えてほしいこと2つ!
福島県沖地震から一週間がたちました。
あの時間、hoccoメンバーはリビングでおしゃべり中でした。私の部屋は福島なので(あくまで設定を守る笑)、まず私の部屋が揺れ始めました。「あれ?地震かも」なんて言っていたら、強い揺れに襲われました。そのうち緊急地震速報のアラーム音が鳴り始めました。机の下にもぐろうかと思いましたが、足がすくんで動けません。キッチンからは何かが落ちた音が聞こえてくる・・・悪夢。そのうちどんどん揺れが強まり、鏡が倒れ、スタンド式のライトがぐらんぐらん揺れているのが目に入り、とっさに押さえに行きました。どちらも安物なんですけどね。もっと高いデスクトップのmacは頭にありませんでした。幸い倒れなかったですが、危なかったです。
Hoccoメンバーとはビデオ通話をしていたのですが、揺れが収まってから画面を見ると何もしていないのに、私のビデオはオフになっていましたが、まだつながっていました。膝はガクガク震えていましたが、2人の声を聞いた瞬間、本当に本当に安心しました。2人とつながっていたのが、どんなに心強かったか。
とっさに、震度5ぐらいだと思ったのと、どこが震源地なんだろう、津波は?と思いました。実際は震度6弱でした。
実は、私は災害や防災関係の仕事をしているので、普段から「備えをしっかりしておきましょう」と言っておきながら、実際に自分がその場面に直面すると、動揺し、冷静になれませんでした。
しかし、昨年引っ越したときに、不要なものを捨てまくり、物が少ない生活をしていたため、最小限の物の落下ですみました。(私の知人宅は今も物が散乱し片付けが続いているらしく、東日本大震災から物が増えていること、あおのときの怖さとか教訓て忘れられていくんだと感じました。)
そして、備えもあったので、その夜は余震の恐怖もありながらも眠れました(性格も関係しているかも笑)。
コロナ禍の災害や人口が多い首都圏では、災害発生後、極力避難所にはいかず家で過ごすことが重要になっています。一番怖いのは、寝ている時間帯の地震です。寝るところには、倒れてくるようなものは置かないのが原則です。
とりいそぎ、すぐにできる「いのちを守る」対策は2つです!
・寝室に倒れてくるものは置かない
・最低限の備蓄(水、カップラーメン、パスタなど普段から食べられるものでよい)をしておく
最近は結婚願望も消え、なんかもう一人でいいやと思っていたのですが、この地震でやっぱり一人は心細いなーと、結婚願望が再びあがりました笑
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