見出し画像

没頭力は人生を楽しむ一つのスキルなのかもしれない

 所属しているコミュニティの方が紹介していて、気になったので読んでみました。

ちょっとサマリー

内容のサマリーだけ初めに書いていきます。

・上機嫌でいることが人生において重要であり、それを実現するのが没頭力
・「ワクワクして朝目覚めて、夜満ち足りて寝る」生活を目指す
・「不安→開き直り→没頭」の順で没頭は実現できる
・「不安→開き直り→没頭」を実現するには、行動を積み重ねるしかない
・自分なりのルールを作る 
・結果が得られるまでの期間を短くする
・自分のスキルより4%難しいことをする
・違和感を感じ、違和感を突き詰める

[不安を解消する動きことが最初のアクション]
なにか不安に思った時にそれに向き合う必要があります。具体的には、「なぜ?」をやめないこと、そしてそれを自分の手で調べること、これが本当に重要であります。

[マインドフルネスの位置付け]
マインドフルネスは、開き直りから没頭になるまでのアクションであるという位置付けが新鮮でした。気にはなっていたけれども、なかなか手を出していなかったので、ちょっとやってみようかなと思います。

自分が没頭できるものを洗い出す

ここからは、本書の中で気になったことをピックアップして書いていきたいと思います。
まず自分が没頭できているものってなんだろうと思ったので、バーっと思いつくものを書き出してみました。

・Netflix のアニメをみる
・ボクシングする
・本屋でいろんな本を眺める
・ジョンブル で好きないろんな服をみる

・ランニングする
・HIITをする
・難しすぎない本を読む
・プログラミングをする

上から順に没頭できる順番になっています。
アニメ見るが一番なのは、なんとも言えない感じ。。。w
これを見て一番に思ったのたは、遊ぶのが上手い人って上のようなリストが多いんじゃないかってことです。例えば、木梨憲武さんヒロミさんとかこういうリスト無限にあるイメージですね。
そしてよく遊ぶことが上手い人が、仕事もできるっていう答えがこれに関連するんじゃないかと。
要は遊んだ部分の「没頭力」を抽象化して、仕事にもいかせているから成果も出ているんじゃないかってことです。
ちょっとこれは試していきたいので、アニメ見るとき、ボクシングやるときの集中力を仕事にもってこれないか考えてやってみようと思ってます。

あとだからこそ、余裕ある時間が必要だと痛感しました。
その時間がないと、遊ぶ時間も作れないしw。自分のスケジュールにもっと余裕を持たせないと。

開き直り

書籍の中では、ダルビッシュ投手の話が取り上げられており、
「40歳までだらだらして、神様にお願いして20歳に戻してもらえた野球選手」という考えで毎日を過ごしているようです。だからこそ毎日感謝できるし、大切にできているとのことでした。これが開き直る方法の一つだと本書では書かれています。
なんかアニメみたいな設定をイメージして毎日を過ごしているのが意外でした。

自分の場合だと、自分とは違うもう一人の自分をよく想像します。
もう一人の理想とする自分は、思い描くキャリアも学力も金も全て持っているけれど、最終的に今の自分には全然勝てない。なぜなら今の自分は作ろうと思っても作れないキャリアだし、そいつに負けないくらい日々積み重ねてるんだという感覚も持ったりしています。

やっぱり好奇心は捨てれない

以前書いたnoteにも関連するんですが、最近好奇心に正直になれたのは、疑うことをやめなかったのと自分を観察することが増えてきたからだと思います。これはモーニングページの効果もあるし、そもそもなんで自分はこう感じているんだなどと感情のモニタリングができてきたことも関係していそうです。
この感情のモニタリングも引き続きやっていこうと思います。

さいごに

この本でいろんなモヤモヤが言語化できたので、非常によかったです。とりあえずこの本の著者が出している本をかたっぱしから読んでみようと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?