【白熊 ライブレポ】
こんちは、Nagaoです。
今回は2月18日に大阪のライブハウス「L7」で行われた白熊のライブについて
主観的にも客観的にも振り返れたらと思います。
そもそも白熊とは。
Raspberry Bearのたくてぃーが、普段とは違いドラム。僕Nagaoがギターボーカル、そして前WQのゆかんぬがベース、ギターはにっしーを迎えたバンドで、年1度しか復活しないとされてるバンドです。
読みは、ホワイトベアーです。
【ライブ】白熊 24,2,18@Kansai On Air L7 夕景の彼方 初音源配信記念「失うことだけが人生でないのなら」#バンド #ライブ #白熊 #大阪 #ライブ映像
https://youtu.be/H-TlNMR7K94
この日は、気候も良く
3月下旬並みの気温だったと思います。
問題なく現地入りしリハーサルへ臨む。
入り早々からリハスタート。
基本的にライブ慣れてるメンバーなので、特に何か詰まることもなく淡々と進んでいきました。
今回、ギターのにっしーの足元はコンパクト2つ、ギターはジャズマスター 。
ボーカルの私は、大昔のマルチエフェクターを引っ張り出してきました。
ギターはこれまたジャズマスター 。
ダブルジャズマスター という絵になりました。珍しいですかね。
ベースのゆかんぬも新機材としてマイマイクを導入。
全員やる気に溢れてますね。
3曲ほど通し
リハーサルも問題なく終了。
あとは本番を待つのみ!
ですが、白熊はリハが1番初めだったこととこの日出演者が多かったことから、出番までおおよそ6時間ありました。
イベント始まり戻るにしても待ち時間がすごいですな。
一行は、昼ごはんを食べてませんでしたので
会場近くにあるサイゼリヤへ。
久しぶりに集まったメンバーということもあり、ご飯を食べながらゆっくりたわいのない話をしました。
本当にこんなにゆっくり話すこともコロナ前まで遡らないとありません。
貴重な時間になりました。
それでも余った時間は、通天閣にでも登ろうかということで新世界へ繰り出した。
ただ、待ち時間があり
流石に待っていられないので
なぜか近くにあるスマートボールをすることにしました!
…ライブ前に何してるんでしょうか笑
結果から言うと
ほぼ全滅しました。
が、唯一にっしーが100円でレッドブル4本も獲得?!
スマートボールが果たしてどれくらいの確率で当たるのかわかりませんが
にっしーは本当にボロ勝ちしてました。ピークで止めてればもっと多くの商品と交換できたでしょう。
ライブに向けて幸先がいいと言うことでしょうか。
もしくはここで運を使い果たしたのか…。
そうこうしていると
イベントも始まり、とうとう白熊の出番が近づいてきました。
楽屋からは客席を一旦通りステージへ上がる。
全員シンプルな器材でしたので
これまたスマートに準備。
ここから今年の白熊のライブが始まる。
1曲目は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「アフターダーク」。
選曲理由は、にっしーとゆかんぬが選んできたものです。
ただ、選んでみてから分かったことで
半音下げチューニングという一手間かかることに気づいた。
なのでセトリを組む段階で一つのネックとなりました。
なのでMCを1局目終わりにし
レギュラーチューニングにする隙を用意しました。
またドラムが難しいので
ドラムのたくてぃーはここが鬼門だと言ってました。
MCは、たくてぃーがイベント参加への挨拶とメンバー紹介。
2曲目はWhiteQuartettoの「Best Friend A」。
これは前WhiteQuartettoのアルバムからたくてぃーが選曲。
WhiteQuartettoの楽曲の中でもお気に入りだそうだ。
僕としても珍しく
テーマがちゃんと実体験を元にした曲となってて、歌うたび思い出しますね。
この曲を表で披露したのも2019年の秋。
すごく懐かしみの溢れる曲となりました。
3曲目、GLAYの「SOUL LOVE」。。
GLAYが好きなたくてぃーからの選曲。そしてこれは前回の白熊のライブでもやった曲だったので、それを引き継いだとも言えるかもしれないですね。
・カルラジ!#85「レギュラーメンバーになったたくていーとは? そしてライブ配信決定!」
https://youtu.be/sqlux2MNQvQ
4曲目、WhiteQuartettoの「青空カルテット」。
これはWhiteQuartettoとあえばと言う曲で選曲されました。
リズミカルなベースラインから始まり
ノリのいいギターフレーズ、心地いい疾走感。
またこの日はアレンジも加わっており
ラストサビの前、本来はドラムソロがあるところをブレイクという形にアレンジされました。
一味変えてみることにしました。
3曲連続で続けてからの2度目のMC。
ここでは、僕が前振りをして
ドラムとボーカルが入れ替わりました。
スタジオ練習中に
遊んでパート交換をしたのがきっかけで、本当にライブ本編でもやってみました。
またこのバンドのリーグーはたくてぃーですので、せっかくならやりたいこと、遊べることはやるべきだと思い
たくてぃーがドラムからボーカルに挑戦!
歌う曲は、Raspberry Bear「Key」。
これはもちろん、たくてぃーとNagaoが所属してるRaspberry Bearの曲をやってみたいということで選曲。
本来はNagaoが歌ってましたが
スペシャル感を持たすためにもたくてぃーがマイクを持ちました。
そしてドラムは不慣れなNagaoが担当。
個人的にもドラムでライブをしてみたかったのもありました。
この曲もアレンジやまた原曲に忠実再現するパートもあり
個人的には凄い情報量です。
ドラムも4打多めに入れたり
本来女性がいてないのに女性のハモリのようなものが原曲にあったのを、ゆかんぬがしっかり再現。
にっしーのオリジナルフレーズがからまたWhiteQuartettoみを感じさせるもので、まさにWhiteQuartettoと Raspberry Bearの合いの子であるホワイトベアーという感じですね。
Raspberry Bearのリーダーもびっくりでしょう。
合計5曲を演奏しました。
途中、スタックが飛んだり
にっしーがエフェクターを繋ぎ間違ったりトラブルもややありましたが、終わった頃にはメンバーは汗でびしょ濡れでした。
この会場は空調が動いてないのか
もはやサウナのような蒸し暑さがあり、それはステージだけではなく客席までも熱気に包まれてました。
短いステージだったのにも関わらず
凄い疲労感がありました。
ムワッとした熱気と煌々したステージ上のライト。
まさにライブというライブになりました。
イベントも無事終了。
終了時間も遅かったので
速やかに撤収しました。打ち上げは後日ですね。
カルラジ!152回でもその模様はご覧いただけますので
ぜひご覧ください。
以上簡単に白熊のライブレポートでした。
ありがとうございました。