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【充電日記 #21〜24】アルバイトや引越しに追われる日々

充電21日目。
祖父が24日に退院と母からLINEが来る。
電話をするが、母の言い草に心底嫌気がさしてしまった。
この人と距離を置きたくて
一人旅をしたり、九州に越したのだと久しぶりに思い出し
ひどく気が沈んでしまう。私ってそんなに信用ないんだろうか?
母は理解が浅いまま、事のあれこれを騒ぎすぎるので
気にしなくて良いと分かっているのだが…。


充電22日目。
宅配レンタルサービスから届いた段ボールに、本を詰めていく。
どうも大量に届いたなあと思っていたが
封を切るときに倍頼んでしまっていたことに気がついた。
結果的には丁度よく、全箱使い切る。
引越しの見立てなんて当てにならないものだ。


充電23日目。
先日の母の電話で、かなり滅入っていたせいで
アルバイト業務に手がつかず疎かになっていた。
怒られはしなかったが、提出が打ち合わせ前ギリギリとなり
久しぶりに焦ったよ…と言われる。
感情に振り回されても良いことはない。
次はちゃんと気をつけなくては。


充電24日目。
市役所へ引越しに伴う手続きをしに行く。
受付のすごく親切なおじいさんに
御用は?困ってない?と声をかけてもらうが
大丈夫です!分かります!と何故か頑なに突っぱねてしまった。
引越しです、とさっと言えば良いだけなのに
親切を無碍にしてしまったようで、後から少し苦く感じる。

一通り済ませたあと、通い慣れたジムへ。
おそらく今回が最後になるだろうと思った。
今週、2回以上行こうと思っていたが結局1回になってしまった。

平日の半端な時間。
パートのおばさん、という感じの人がたくさんいる。
たまにいる若い人に自然と目がいく。
自分もこうして見られているのだなと思う。
いつも通り動いて、サウナへ入り、帰宅した。


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