会社でeスポーツ漫画を作る事になった
どうもずーサンです!ちゃす!
アニメ好きを拗らせ。eスポーツ専門会社『WPRZT(ウェルプレイド・ライゼスト)』で何故かキャラクターのプロデュースを勢いで走らせている。
そんな36歳のプロデューサーです。コミュ力あるけどコミュ障です!!
自己紹介文の時点で意味不明なんですが、今回は改めて「何故eスポーツ会社に居ながらキャラクターのプロデュースをやっているのか/どんな未来に向かって走っているのか」について記しておこうと思います。
※過去にも何度か書いているんですが毎日自問自答しています()
※今回が一番しっくり来た着地点にたどり着いた感!
はじめに
当たり前のように「キャラクタープロデュースしてます」から入ってますが、まずはその説明から改めてしないとですよねw
現在「彩葉(いろは)」と「白渚(しらすか)」という2人のキャラクターをプロデュースしています!
ボクが責任者を務める「ウェルプレイドリーグ」という弊社の自社リーグの公式イメージキャラクターとして誕生しました。今はイラストや4コマ漫画を展開しています。
最近は2人にボイス(声優さん)もつきました!
念のため言っておきますが、弊社にこんな仕事は本来ありません!w
ボクが怒られない程度にコストとリソースを使って半分勝手にやってる事です(筋だけは通してる)。
とは言え、声優までつけるとなると結構本格的です。それなりの大義名分(やる理由)が無いと続けていけません。
では、eスポーツ会社の中でキャラクタープロデュースは一体何のためにやっているのか。
制作したコンテンツは届けないと意味ない
弊社の主幹事業は、クライアントからeスポーツの大会/イベント制作を請け負うお仕事です。主にゲームメーカーさんから「今度公式大会やるから作って」と言われて制作します。BtoBのお仕事です。
となると、基本的な業務は「クライアントが望むものを作って納品する」です。ここが重要で「納品する」がゴールです!
それは敢えて乱暴な言い方をすると、制作した大会/イベントに人が集まるかどうかは我々の責任領域ではないという事です。
※あくまで基本的に(例外もある)
しかし!
我々としても丹精込めて作った大会/イベント。出来れば沢山の人に届けたいです。いくら美味しいラーメンを作れても人が食べに来てくれなかったら意味ないです。
それと同じで。
制作会社だけど、作ったコンテンツを届ける所まで貢献出来るようになりたくて、その為にキャラクターの力を借りようとしているのです!
「推しが紹介しているから」で届く世界
集客には沢山の手法があるんですが…
やっぱり強いのは「〇〇さんが紹介してくれたから」とか「自分の推しが紹介してくれたから」という、自分が信用している人のオススメです。
これはある意味「コラボ」もそうで、自分の好きなアニメ作品がコラボしたゲームを新しく始めるというのはよくある話。
皆さんも経験があると思います。
要するに「彩葉が紹介しているイベントだからちょっと気になる」とか「彩葉が紹介してるゲームだから始めてみようかな」を引き起こしたいんです。
無茶苦茶難しい事を言っているのは分かっています。「そんな上手くいくわけねーじゃん」という人もいるでしょう。
けれどボクは、「WPRZTを上手く使えばイケるかも」と思ってます。
皆を繋ぐハブとしてのWPRZT
ありがたい事に、WPRZTは沢山の方々と一緒にお仕事をさせていただいております。
ゲームメーカー
インフルエンサー
チーム/選手
関係各社
それって「eスポーツ業界の皆を繋ぐハブ」みたいな存在で、ボクらは色んな界隈や人を引き合わせる事が出来るんじゃないかなって思ってます。
それを加速させる為には親しみやすい「顔/アイコン」が必要だと考えていて、それをキャラクターに担って貰おうと考えている訳です。
無償で宣伝用コンテンツ作ります!
て事でこれらを加速させる為に今は、弊社でお受けしたお仕事に限って無償で宣伝協力をしています!
※当然「WPRZTがお手伝いしています」と公にして良いお仕事に限る
「WPRZTにお願いすると無茶苦茶良いものが出来上がるし、更に集客にも貢献してくれる!」というステージまで持っていきたいんです。
ただの宣伝だと面白くないので、ファンがほっこりするようにネタを作ります。
遠い未来に描く夢
この活動を続けていくと、徐々に色んな界隈に彩葉たちが露出されていく事になります。つまりは少しずつ彼女たちの宣伝力が上がっていく。
クライアント的には無償で4コマ漫画を作ってくれるので損は無いし、彩葉たちを走らせれば走らせるほどに彼女たちは力をつけて帰ってきます。
それを繰り返すうちに、彼女たちが色んなゲームタイトルを繋ぐ架け橋になったら素敵だなーと思いながら戦略を考えています。
「どのタイトルのゲーマーでも彩葉/白渚の事は知ってる」
って未来にたどり着いたら無茶苦茶エモいですね。
あとがたり
という事で!
ゲームにまつわる素敵なコンテンツを沢山の人に届ける。
ゲームタイトルを繋ぐ架け橋になる。
そんな未来の為に今は活動しています。
更には、彼女たちの漫画やボイス、映像などのコンテンツが、ゲームの世界に触れるきっかけになったら良いなと。
※ヒカルの碁を通して囲碁の世界に触れたように。アイシールド21を通してアメフトの世界に触れたように。
ボクは漫画やアニメをプロデュースしたことは無いので、本当に毎日頭を抱えています。やっている事がぶっ飛びすぎてて、社内でなかなか理解を得られない日々を過ごしています。
※最近少しずつ理解され始めてきた
まさに右も左もわからないながらに一生懸命考えながら走っていますが、色んな実験と失敗を繰り返して前に進もうと思います!
どうか彼女たちを応援いただけると嬉しいです!
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