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スキルはこれからで大丈夫。新卒で大事なのは、理念ビジョンに共感しデザインで課題解決がしたいという想い。

こんにちは!ウエディングパーク デザイン本部、新卒1年目の大橋です。

​​突然ですが、就職活動にあたって、自分がデザイナーに向いているのかといった不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は大学時代、情報系大学の情報デザインコースに所属しており、問題解決のプロセスやインフォグラフィックスなどを学んでいました。
ただ、就職活動中は「デザイナー」という職業が美大・芸大の方が占めているイメージがあり、デッサン・イラスト経験が無い自分が就いていい職業なのか不安になったことがありました。

そんな私がウエディングパークに入って感じたこと・デザイナーとして大事にしている想いについてお伝えしていきます。

ウエディングパークが大事にしている想い

ウエディングパークには、以下の経営理念・ビジョンがあります。

経営理念:結婚を、もっと幸せにしよう。
ビジョン:21世紀を代表するブライダル会社を創る

この経営理念・ビジョンに共感した社員が集まり、日々結婚をもっと幸せにするために仕事をしています。

なぜやるか、という想いが大事

メディアを運営する組織では、主にディレクター・デザイナー・エンジニアの3職種があり、毎年新卒社員が入社しています。
クリエイターであるデザイナーやエンジニアにおいて、専門職としてのスキルは必要ですが、それ以上に大事なのは理念・ビジョンへの共感だと思っています。なぜなら、サービスの価値向上のためには、社員が同じ目標に向かって目線を合わせることが必要だからです。また、それに対する熱量の高さも特に大事になってきます。

新卒1年目の私が上司によく言われることは「まずは熱量高く数をこなすこと。スキルは後から付いてくる。」という言葉。新卒に初めから高いスキルを求めていないのです。むしろウエディングパークには新卒育成や新卒社員が活躍できる場があります。そんな中で私ができることは、ここで挑戦を通じて学びながら育っていこうという素直で貪欲な姿勢を持つことだと思っています。

入社してわかった「デザイナー」に必要なスキル

初めはスキル面の不安から何事にも臆病になっていました。しかし、入社してから半年が経ち、気付いたことがあります。

  • 新卒社員に求めているのは新鮮な目線や熱量

  • デザイナーは全員美大・芸大出身ではない

  • 見た目のデザインだけでなく、課題解決の面白さがある

入社前に心配していた美大・芸大出身ではないことは、入社後気にならなくなりました。むしろ、見た目のデザインだけでなく、その前の課題解決・目的達成が大事だと感じています。デザイナーとしてどんな想いで課題に立ち向かい、目的を達成するためにどんなデザインをするか---。

担当する案件によっては、開発の企画段階からデザイナーが入ることもあります。例えば、先日私は社内の仕組みをシステム化する案件を担当しました(詳しくはこちらの記事より)。この案件では、アナログな仕組みで起こる「課題」を解決するための「検討」からデザイナーが参加しました。また社内にシステムが浸透するようネーミングなども考え、表面的なデザインだけでなくそれを使う人の体験も含めた全体をデザインすることができました。

このように、ウエディングパークではデザインで課題解決する機会が多くあります。企画自体をデザインするというプロセスを楽しめることが、ウエディングパークのデザイナーとして最も必要なことかもしれません。

最後に

新卒1年目の私の気持ちを書かせていただきました。

ウエディングパークでは、最終的に理念・ビジョンへの共感や、熱量・素直さを大事にしています。ここに共感できる方は、ウエディングパークでぜひ一歩を踏み出してみてください!

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