デザイン本部で合宿を開催しました！

2022年2月14日 17:32

こんにちは！ウエディングパークデザイン本部の大橋です。

先日、デザイン本部で意義目標・行動指針を決める合宿を開催しました！今回の記事では、メンバー全員で熱量高く臨んだ合宿の内容をお伝えします！

1. 合宿の目的は？

デザイン本部は、2021年10月に設立された部署です。ミッションは、デザイン経営の浸透を先導していくこと。（設立の経緯はこちら）

それぞれの事業部に所属していた今までとは違い、今後デザイナー組織として動き、ミッションを遂行するために、まずはメンバーの目線を揃えるための指標や共通言語が必要になりました。そこで、意義目標（自分たちの仕事の意義を言語化した目標）・行動指針を決める合宿を開催することになったのです！

合宿前、部門長からメンバーに「以下の4つのテーマについて意見を準備しておくこと」という宿題が出されました。

メンバーは頭を悩ませながらも、事前に意見を準備して合宿に臨みました！

まず2チームに分かれ、4つのテーマについて意見を出し合いました。その後チーム内で意見をまとめ、発表をしました。

「デザイン本部がやるべきことは何？」という質問では、「想いに触れる」「クオリティに妥協しない」など普段それぞれのメンバーが大切にしている考えを知ることができ、メンバーの相互理解にも繋がりました！

2チームの発表が終わった後、出た意見の中から大切にしたい言葉を決めていきます。

意義目標とは、部署が目指していく姿のこと。全員が信じて進むことができるものでなければならないですよね。10個以上ある意見の中から、特に信じていきたい言葉をピックアップしていきました。最後に、ピックアップした言葉を文章にし、覚えやすく言いやすい言葉に整えました！

意義目標：想いを最高のカタチにして幸せを追求する

デザイン本部のメンバーとしてすべき行動の認識を合わせるために行動指針も作りました。行動指針ワークでは、決定した意義目標を叶えるにはどんな行動が必要か、全員で洗い出しました。

意義目標同様、日々意識できるものにするには、覚えやすいものである必要があります。そこで、行動指針を4つと定め、最も大切にしたい4つの言葉に絞りました。最後に、覚えやすい文章に整え、大切にしたい順番で並び替えて行動指針ワークは終了しました。

ウエディングパークのデザイナーが大事にしたいのは、単にカタチをデザインするだけでなく、なぜそのカタチにするのか、つまり「想い」です。「想い」を一番良い「カタチ」でアウトプットし、正解が無い「幸せ」を追い続けていこうという！というポジティブな意味が込められています。

①デザイン本部をホームにする
この言葉は部署を設立したばかりだからこそ大切にしたい言葉。デザイン本部は個性豊かなメンバーばかりです。その個性から出る互いの力を掛け算して、より良いものを創ろうという意味が込められています！

②4つの視点から考える
ウエディングパークでは三方良し（ユーザー・顧客・自社）の視点を大事にしてきました。今後はデザイン経営を進めていくにあたり、社会の視点が大事だと認識したため、三方良し+社会の視点という4つの視点を意識していこうという意味が込められています！

③クオリティに責任を持つ
社会から認められる会社になるには、社会から認められるクオリティのアウトプットが必要です。自分のアウトプットが世に出ることを自覚し、全員が責任を持とうという意味が込められています！

④デザインの可能性を広げる
ウエディングパークのデザイナーはカタチのデザインだけでなく、考え・カルチャーなど様々なデザインに挑戦しています！今後もデザインの可能性を広げ、多方面で活躍していこうという意味が込められています！

以上が決定した意義目標・行動指針です！

合宿ではしおりが用意されており、意義目標・行動指針を書き込むスペースがありました！メンバー同士でしおりを交換し、各項目を書き込んだのも良い思い出です^^

意義目標と行動指針はどちらも全員が納得するものになり、決定した時の感動は忘れられません…！1日丸々時間を設けたことで、集中して考えることができ、メンバーの絆も深まった気がします。

また、新卒1年目の私は意義目標・行動指針決めに参加するのが初めてだったので、貴重な経験になりました。

メンバーの想いが詰まった意義目標と行動指針。日々心がけながらウエディングパークのデザイナーとして成長していきたいと思います！