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ピンチな時の上手なマインドの使い方 65 損得で判断してしまう

生きる事と損得は🟰にはならない


皆さんこんばんは大嶋です。
仙台は七夕祭り全開、曇り雨ですが・・・
仙台市民長いですが、まともにみた事2回もなし。
相性ってあるんでしょうね。
明日東京だし。
来年こそはちゃんと見にいきたいと思います。

と、いうことで本題に入りましょう。
今日のテーマは「損得で判断してしまう」です。

損得勘定


誰だって損はしたくない、できれば得したい。
そう思うのは人の性なんで、否定するつもりは
ないです。
でも、「損して得とれ」みたいな逆張りの言葉もあって
正直何が損で何が得なのかも正直不明な部分も多いワード。

もちろん必要な部分もある、でも四六時中損得で
生きるのはなんかつまんなくないですか?

私は損得勘定の塊みたいな人間でしたので、
常に思考がグルグル回っていたと思います。

実際私が損をしたのか得をしたのか?
と言われると・・・・

あんまり覚えていません笑
思い出したら色々出てくるでしょうけど、
そんな機会もあまりなく、記憶の奥底に格納
されているままです。

では、何故人は損得に固執してしまうのか?

これも前回お伝えしたと思いますが、

そう昔教わったから


なんです。

生まれたての赤ちゃんに損得はありません。
基本損は許さないので、なんとかしても
自分の想う通りに事を進めます。

ある意味最強です笑。

もちろんこのままだと、社会性はありませんから、
大人になる過程で色々教わります。
損得勘定はそのうちの一つなんです。

損得勘定の色が強いか弱いかは
環境の影響もあるわけです。

では、それをどう改善していくのか?

これは、バランスを意識する事です。

損得勘定は「思想」とか「信念」の部類です。
これは先ほどお伝えしたように、小さい頃に
誰かから教わったもので、誰かが重要だと想う
ものです。

それはそれで大事ですが、あなたにはもっと大切に
すべきものがあります。

それは「意思」「想い」です。

何をしたいのか?どうなりたいのか?
の方が損得よりも遥かに重要です。

誰もが得もするし、損もする。

私の友達で全財産(数千万)
仮想通貨に注ぎ込んで数日前にほとんどがなくなった
友人がいます。

笑ってました。ひきつり気味で笑

でも、なんで笑えるか?
やる事、やりたい事があって、その方がお金より
重要だからです。

もちろんこれは特殊な例。
私だったら1年落ち込みます笑

「想い」「信念」「思想」「常識」様々な必要なものを
どう扱うか?
どうバランスを取るか?
それが大切です。

私たちは損しても死にはしないし、
得だからといってそれが最高にhappyなのか?
正直わかりません。

それは最後の最後にわかる事であって、
その時はこの世から消える時。
その過程をどう楽しく生きていくかの方が余程大事です。

その楽しく生きるために必要なものが「想い」です。

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