ピンチな時の上手なマインドの使い方 24常に迷う
迷いは「考え」と「想い」のバランスで生まれる
皆さんこんばんは、いつの間にか今月が終わる事に
驚愕している大嶋です。
強烈なスピード感で今月が終わる。
あっという間に八ヶ岳合宿がやってきました。
とりあえずお菓子500円分だけ買ってきます。
という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「常に迷う」です。
迷い
「迷い全くありません」という猛烈に強い意志を
持つ人もいくらかいると思いますが、
基本私たちは「迷って」生きています。
あれとこれどちらがいい?
あれとこれどちらをやる?
等
2社択一ならまだマシで、数個の中から選ばないと
いけない状態にあるような方もいて、ほんと疲れる。
それだけならまだしも、おまけでもれなく
「不安」がついてきます。
そして、大抵の場合
その後の「後悔」までご丁寧に付いてくる。
その経験がさらに「選択」する事を躊躇させる。
泥沼です。はい。
私の場合は「一択」が口癖で、いつも即決を
意識していたものの「後悔」はしっかりついてくる。
一択もどきみたいな状態だったわけです。
ほんと中途半端な人間でした。
では、何故人は「迷うのか?」
それは「より良い」ものを選ぶように教えられて
きたからです。
昔の私。
人生「選択」の連続という言葉があります。
確かにそれは正解です。
ただ、その選択の基準が何かで、
選択後の結果が変わってきます。
「より良い」ものの選択は
「損得」がベースの「思考判断」
です。
損得が絡んでいる限り、人は大抵後悔
します。
その蓄積が「選択」を鈍くさせます。
それに対して「やりたい」がベースの
「感覚」判断は、選択後の「後悔」が相当
少ないです。
「やりたい」🟰「想い」
自分の意思に基づく行動であれば、行う事自体
に喜びや価値があり、結果はそこまで気にはならない
場合が多いのです。
またやればいい
で終わるのです。
迷いは多くの場合「想い」(感覚)と「考え」(思考)
が綱引きをするときに起こります。
多くの人は「他人の目」が気になり、
後者を選択します。
そして、後悔する事が多くなり、結果「自責」
に走ることも多くあるはずです。
他人のために後悔して自分を責める。
こんなアホな話はないです。
人生もったいないです、ほんと。
だから、選択は「自分の想い」一択です。
ごく稀にその中で
「損得」が出てくるような矛盾は起こり売ります。
でも、最優先は「想い」です。
それだけ押さえていれば、そうそう後悔する事も
ありません。
そして、「想い」で行動する人はエネルギッシュで
多くの人を惹きつけます。
選択の基準を何にするかで人生は変わり、
自信が生まれれれば、私たちは迷うことはなくなります。