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習慣のウソ・ホント100選 51 即効性のある習慣ってある?

存在はする、ただ、即効性のある習慣は軽い


悩める皆さんおはようございます。
悩める大嶋です。
あと49回ネタが続くか心配になってきました。
ここからが勝負!!!
毎度のことですが、絞り尽くします。
あと半分。

ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「即効性のある習慣ってあるの?」
です。

効率最優先の現代。
便利で楽で早くて効果的。

これがどんなマーケットでも売れている
ものの一つかも知れません。

即効性が高いものが喜ばれる時代。

たしかにそういうもの方が買いたくなりますし、
読みたくなります。

この即効性と対極にあるのが「習慣」。

本屋でも習慣の本はまぁまぁあります。
よく出しているなと正直思うところもあります。

興味はあるんですよね。皆さん。
どんな事でも習慣化できたら、

鬼に金棒ですから。

呼吸するのと同じようにお金稼げたら
こんな楽しいことはありません。

でも、そんな世の中甘くないわけで、
悩ましい問題です。

で、実際に即効性のある習慣はあるの?
といわれたら・・・・・

あります。

例えば・・・・・・・
瞑想
やりたいかどうかは置いておいて
10分行うだけで全然違います。

朝のまたは夜の散歩
5分でも効果はあります。

あとは手浴・足浴
寝る前に行えば睡眠の質は高くなります。

ただ、一つ弱点があります。
早く効きますが、効果は短いという事です。

これは習慣だけでなく、なんでも言える事です。

軽いんです。


だから

飽きます。厳密には飽きやすい


当然、効果は限定的になってしまいます。

簡単がゆえに長続きしやすいという見方も
ありますが、効果が軽いと、いずれ効果を
感じなくなります。

これは脳の報酬という面で言うと、
やる意味を感じなくなれば、それは苦痛となります。

やはり、続かないんです。

目的が強い方が人は頑張れます。

どんなに即効性が高くても、目的が弱ければ
人は飽きてやらなくなる。

こればっかりは逆らいようがありません。

明確な目的があって、即効性のあるものを
取り組み、長く続けることは可能です。

これまたゴール次第というところに繋がっていきます。


便利で楽で早くて効果的。
これは目的があるから最大化でき、
目的があるから継続が可能になるのです。

過去から比べれば便利になっている分、
最大化のスピードも上がっています。

いい時代なんです。
だからこそ、それを後押しする「ゴール」が必要に
なるのです。

これは習慣に関わらずです。
全てゴール次第。

これがずべてなんです。

ゴール創りましょう。


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