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間脳エネルギーが活性化して私と周りに起きたこと 4 感度が上がる


思考が鎮まない限り、感度が上がる事はない


皆さん4回目をお読み頂きありがとうございます。
治さない治療家 シマシマです。

私ごとですが、長い体の調整期間を抜け
ようやく運動再開。
やっと外で色々出来ました。
大会に向けて仕上げていきます。

という事で本題に入りましょう。
今日の起こる事は「感度が上がる」です。


上がったとして、、、、何が????
とツッコミが入りそうですが、
感度が上がると言う事は様々なメリットが
あるのでもう少し読み進めください。

何をしたいのかわからない。
自分の正直な気持ちがわからない。


こう言う状況で困っている人が多く
いらっしゃると聞きます。


行先がわからなければ、彷徨う事しか出来ない。
安心も出来ないし、自信も持てない。

そこから脱するために色々な事を行う。
でも、出来ない。

そして、諦める。

運命すらそこに対して感じてしまう。

そんな方がどんどん増えているようです。

これってシンプルに
感じる事が出来なくなった事で
起こる事なのです。

偉そうな事を言っていますが、
私も以前は同じような状態でした。

私はクライミング、sup、スラックラインと
スポーツをやっている分、体の感覚を意識する
事が多く、感度は高い方だと思っていました。

ただ、その感度は感覚からではなく

思考から生まれた感度もどきだったのです。



IAMと出会う前はとにかく思考が最優先。
実際には考えながら、登り、漕ぎ、歩いていたと
思います。

そんな感覚もどきで自分のやりたい事を
見つけていたので、勢いはあっても、
ここぞというところで自信が持てない。

これにはかなり苦労させられました。

何故こんな事が起こるのか?
脳の構造上、脳は一つの活動領域が活性化
すると、他の活性が自然と鎮まります。

私のように思考ばかり使っていると、
当然思考の活性が上がりっぱなしで、
感覚が優位になる事はまずありません。


そんな事は知らずに
私は想いではなく、考える事で
人生の方向性を決めようとしていたのです。

これは方向性が定まらないという
ことだけでは収まりません。


感覚とは脳幹の領域での活動=生命維持です。

生命の危険を感じられなかったら、
当然危険に衝突します。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが
思考まみれで生きているとこの危険に
気づく事が出来ず、問題が肥大化していきます。

精神の不調もそうです。
これは単純に自分の心の声を無視し続けた
結果起こる事です。

心の声を無視し続ければ
心の声を聞く感度は下がり
いずれ聞きたくても聞こえなくなる

内心を度外視して生きたとしても
HAPPYになる事はまずないでしょう。

だからこそ、
常に感じる事を大切にする必要があります。

想った通りに生きる事が出来たら困らない
という意見もありそうですが、
その想いを形にするために思考を使うのです。

誰に理解をされる必要もありません。
80億人に反対されたとしても、
それはあなたの感じた事なんですから
構わないのです。
形にしていけばそれを貫けば、必ず誰かが
味方になってくれます。

IAMやライオンあくびは
間脳エネルギーを活性化させる治療法です。

間脳は脳幹の一部であり
感覚、生命維持をコントロールする器官です。

当然ながら、そこの活性度を上げるので
思考が鎮まる代わりに感覚の感度は上がっていきます。

より自分らしく生きるためには、
自分の感覚に、そして、想いに忠実に生きる事です。

迷う必要なんてないのです。



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