CyberZの女性活躍を応援する社内報「Fwali報」、新刊に込めた想いとは?
CyberZでは「CDO室」発足前から、女性社員の活力を引き出す取り組み「Fwali※」を実施してまいりました。
今回は、活躍女性のインタビュー、Fwaliパッケージ活用事例、社員のライフスタイルの紹介、おすすめリフレッシュ法などを掲載し、社員同士の相互理解を深めたり、女性活躍を応援するための社内報「Fwali報」新刊の作成を担当した社員のインタビューをお届けします。
Profile
岩上 友香(写真:左)
2019年にサイバーエージェントに新卒で入社し、CyberZの広告代理事業へ配属。配属から約1年半営業局でアカウントプランナーとして主にゲーム関連クライアントを担当し、2020年11月からクリエイティブ局に異動し、現在はクリエイティブディレクターとして従事しています。
阿部 広奈(写真:右)
2019年にサイバーエージェントに新卒で入社し、CyberZの広告代理事業へ配属。アカウントプランナーとして従事し、2021年4月で3年目になります。
〜Fwali報を担当しようと思ったきっかけを教えてください〜
阿部:私が入社した当時、Fwaliでのイベントが活発で女性社員同士の交流機会も多かったのですが、新型コロナウイルスの影響で交流などの活動機会が減っていると感じたことがきっかけです。これから入ってくる新卒や中途社員の皆さんにも、Fwali報を通してCyberZの女性社員の多様な働き方や想いを伝えたい、と思いました。
岩上:私自身が1年目の後期から新卒採用プロジェクトに携わったのですが、その際に「CyberZ=女性活躍のイメージあります!」と言ってくれる内定者が多い一方で、実際にどんな人がいて、どのような働き方をしているかまでは認知されていませんでした。そこで、せっかくそのイメージがあるなら、もっとCyberZの女性社員の働き方やキャリアの選択肢について深く知ってもらいたい!と思い、Fwali報という媒体を活用する必要があると考えました。
〜今回のFwali報の内容と、こだわったポイントを教えてください〜
岩上:Fwali報は社内報なのですが、若手社員や中途社員、内定者に向けても「女性活躍を応援するCyberZ」をもっと知ってもらいたいと思い、多くの社員を紹介するという内容にしました。CyberZでの様々な働き方の選択肢についてや、新卒1年目がCyberZを選んだ理由など、採用プロジェクトを通して多かった質問=入社前に疑問に思うことにもまるごと答える形にしました。
〜CyberZは女性社員の働きやすさという観点ではどう思いますか?〜
阿部:今回のFwali報で紹介した中でも、様々なキャリアの方がいらっしゃいますが、性別や年齢などに関係なく、チャレンジを応援してくれる環境だと感じます。育休中の社員や、ママ社員も複数おり、ライフステージにあわせた働き方ができる一方で、全員に共通しているのは「チャレンジし続けている」ということだなと感じます。
岩上:女性社員が本当にイキイキと働いているという印象です。「女性社長」「最年少女性マネージャー」「管理職ママ社員」など象徴的な存在が何人もいることで、入社間もなかったり、若手社員としては、自身の今後のキャリアのイメージも描きやすく、相談環境もあるのでそういった意味で働きやすいのではないかと思います。
〜CyberZにはどのような女性社員が多いと思いますか?共通点があれば教えてください〜
阿部:現在、CyberZの中でも女性比率が一番多い部署に所属していますが、「仕事もプライベートも全力!」という社員が多いなと感じます。仕事では、それぞれチャレンジをし続けていますが、一方でオンオフの切り替えもしっかりとおこない、充実している社員が多い印象です。
〜働いていて心がけていること、仕事のやりがいについて教えてください〜
阿部:「クライアントファースト」を常に心がけています。クライアントの目標に沿っているか、理想のアウトプットができているかを常に意識するようにしています。担当していたクライアントに感謝の言葉を頂いたときに特にやりがいを感じます。また、担当者が転職した際、別会社でのプロモーションのご相談をいただけたり、その後も繋がりを持ち続けられるのはとても嬉しかったです。
岩上:「チームで動いている」という意識を常に持ち、自分が要因で他の誰かの仕事が止まってしまうことがないよう、すぐにレスポンスするように入社当初から心がけています。
また、チームで同じゴールに向かう中で、自分にしかできない役割を担い、それをやり抜くために日々奮闘できる環境にやりがいを感じています。
〜今後挑戦したいことなどを教えて下さい!〜
阿部:「広告代理店の営業」という枠にとらわれず、顧客の事業課題に向き合い、課題解決に貢献ができるマーケティングパートナーになりたいです。視野を広げる為、今までやったことのない領域や施策にも積極的にチャレンジしていきたいです。
岩上:1人でも多くのクライアントに「CyberZ=マーケットNo.1代理店」だと思ってもらいたいので、まずは自分が所属するクリエイティブチームをマーケットNo.1のチームにしたいと思っています。
個人としては、クリエイティブを用いた広告効果改善などのチャレンジをどんどんしていきたいです。
チームとしては、さらなるスキルアップのための研修や活性化など、これまであまり取り組んでこなかった部分に目を向け、新たなクリエイティブチームとして再スタートできればと思っています。
編集後記)CDO室 稲葉晟菜
3月も残すところあと僅かとなり、4月からは新入社員が入社してきます。"様々な女性が活躍するCyberZ"をこの1冊に込めた社内報の作成秘話をご紹介しました。
今回のインタビューを通してライフステージや自分が描いているキャリアイメージによって働き方は様々だと思いますが、その一方、ライフステージに関係なく「チャレンジ」し続けいている社員が多いと改めて感じました。
私もCDO室メンバーとして、常に挑戦し続けるとともに、未来の成長イメージが描きやすい環境作りを行っていきたいと思います。
※Fwaliとは・・・「Fwali(ふわり)パッケージ」は2018年10月より導入し、常に自身の能力向上を図り、女性社員の活力を引き出す(人事)制度としてパッケージ化しています。女性社員向けに、美容健康手当支給等を含む制度、当社ではこのような取り組みを通じ、社員がワーク・ライフを充実させながら、長期で健やかに働ける環境づくりに取り組んでおります。ご紹介記事はこちら。
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