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Xデザイン学校2021ベーシックコース#00(21/05/08)

はじめまして。
Xデザイン学校ベーシックコースのプレ講座に参加したので、その振り返り(気づき、印象に残ったこと)を書こうと思います。

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プレ講座を受ける中で、これまでに学んできたUXデザインや人間中心設計については、理解したつもりでいたものの、本質を認識できていなかった部分が多々あることに気づきました。
時代の変化とそれに伴う技術の進化によって、人や社会は常に変わっていきます。当然、UXデザインもその時代に即して進化する必要があります。その中で、自分が持っている知識や常識にとらわれず、常にアップデートしていくことが必要だと感じました。

“自分事”として捉える

「ユーザー調査」というと、ユーザーへのインタビューや、製品/サービスを使っている様子を観察するというイメージがあります。ただそれだけでは不十分で、"自分事"として捉えることで、表面的な理解にとどまらず、一歩先に進んだ洞察を得ることができると感じました。これができるかどうかは、その後のアウトプットにも大きく影響すると思うので、今後は意識して行いたいです。

ユーザー中心だけでは不十分

ユーザーは問題を解決することや、ニーズを充足することだけを求めているのではない、ということだと思います。企業はユーザーから選んでもらえる製品・サービスを提供しなければいけません。これからは、ユーザー中心の考え方だけでは不十分で、企業としての存在意義を言語化し、ビジョンを提示する必要があるのだと思いました。ユーザーから”わざわざ”選んでもらうような製品/サービスを提供するためにはどうすればいいのか?考えていきたいです。

最後に

いよいよ来週から本講座が始まります。本講座ではUXDの知識を学ぶことはもちろん、普段関わりのない方々との交流、切磋琢磨できることを楽しみにしています。

先生方、運営スタッフの皆さま、受講生の皆さま、これから1年間よろしくお願いします。

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