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Dritに参加して、新規事業創出って「恋」みたいだなと思った話

今日はDrit(新規事業創出プログラム)2次審査。初めてパーソルHD本社へ🏢
これまで毎週日曜のプログラム→2次審査を通して感じたことの備忘録🤓

まず、想いを持つ

当然ですが、まずコレが大前提。
現状ではサポートメンバー的なお手伝いしかできてないけど、
今日のプレゼンを通して、この想いの【熱量】がもの凄ーーーーく大事だと改めて痛感。
だいたいのプレゼンでも「なぜやりたいと思っているのか」からスタートする。
「出来たらいいな」ではなく「絶対に実現する」という熱度じゃないといけない。
もしかしたら「投資してくれなきゃ、ヨソに持っていっちゃうぞ!」という勢いも必要なくらい。

そもそも、「0to1に参加したい!」「地方創生めちゃ興味ある!」という形で、後からジョインさせてもらった私。
日々「これを実現したい」と当事者意識を持って取り組まれてきた熱度は全然違う!と恥ずかしながら感銘を受けました。

早く、広く、深く、行動する

熱量の差が一番現れるのが、この行動のフェーズ。
当然ながらこの行動の積み重ねが、アウトプットのクオリティに繋がる。

行動について大事だと思ったのは3つ。

まず「早さ」
思い立ったら行動してみる、というフットワーク。
今一番ほしいやーつ。

次に「広さ」
やることは、数え切れないほどある。
・競合情報リサーチ
・法人個人のニーズリサーチ
・ペルソナのインサイト・ボトルネック考察(本当に実現したいことは何なのか?)
・マネタイズできるビジネスモデル定量的に計画立て
もはや挙げきれないほど。

それに「深さ」
各項目について、仮説立てできる水準までリサーチする。
そしてその仮説が間違っていないかどうかを検証。
そのためにまた情報をリサーチ。
→考察→検証→仮説立て→考察→検証・・・これを繰り返す。

熱量が高くないと、ここまでの行動が出来ない
また、かける時間もケタ違いになる。
コツコツとした行動の積み重ねが、そのクオリティにも繋がる。
だからこそ、同じテーマで2度3度起案する方がいるんだな、と実感。
でも、このプロセス、しんどいけどメチャ楽しいんですよね…🤓

要求される水準の高さ

Dritのプログラム(PitchイベントやリーンキャンバスへのFB)やプレゼンの質疑応答でも体感した「事業化するならココまで準備してね」という水準の高さ。
これがメチャ刺激的でした。
VCや事業責任者の視点をほんの少しだけでも触れられた気がして。

その水準を越えられるまで準備しようとするならば、
休日はもちろん、睡眠時間や本業の時間まで削らないといけないレベル。
まさに「寝ても覚めても夢中」っていう状態。
もう恋ですよ。恋。恋焦がれる感じ。熱愛🥰(そんなのしたことない)

生きてる世界が違って、久しぶりにゾクゾクした。

ライフワークとしてやりたいこと

個人的には、地方創生と同じくらい実現したいことがあって。
「自分の人生に当事者意識を持ち、キャリア選択できる」
ひとりでも多く、そういうヒトを増やしたい。

そう思った原体験。
ボトルネック。
そもそもそんなヒトが解決したいインサイトって?
こういうことをちゃんと考えよう、と思いました。

せっかくやりたいことがあるんだから。周囲を巻き込もう。

おまけ

その他、感じたことの備忘録
・東京と地方都市の差は大きい
情報の非対称性があり、言語もそもそも違う
・今まで触れたことがない価値が分からないものに対し、どれだけの対価を支払うか。その検証難易度は高い
・「誰の、何を解決するのか?」から始まる

いや、本当におつかれさまでした🤓

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