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2年ぶりに髪の毛を刈り上げて、ココロを軽くした話

閉塞感を感じるたびに刈り込んできた髪の毛。
変化の機会をちゃんと掴みたいと想いから、刈り上げ💇‍♂️
ただの近況ブログ。お時間あればお付き合いください
そして、壁打ちの予定を調整させてください。オンライン📱
最近話せてないヒトみんなと話してみたい。

前を向けない閉塞感が爆発した2年前の初刈り上げ

思い返すこと約2年前。17年10月はキャリアにとっても大きな変化があった。
初めて育成担当したブラザーが東京に異動。一方、私は異動申請に失敗。モヤモヤしている中、別チームに異動。リーダー業務を任されることに。普通に考えれば『他にやりたいことがある!』というワガママな人間をリーダーに抜擢いただること自体凄いことで、その想いもっとを受け止められてたらなと、今になって思います。が、当時はまだ9月までの自分を引きずってのスタート。
皮肉なもので、そんなときほどチームは絶好調。今となっては中堅を越えベテランとっている、そんなメンバー4名という強い布陣。組成した10月にいきなりMVGを獲得。フロアで登壇してスピーチをする。喜ばしいはずなのに、なかなか気持ちが前を向いてない自分が居て。そんな自分がすごく嫌だったのを覚えいて。
そして迎えた17年11月。行きつけのサロン。それまでは『お任せで』と連呼してきた私が、担当のスタイリストさんに『個性を出したい』とオーダー。髪型を変えるとともに気持ちの切り替えをしたい。きっかけがほしい。そんな気持ちでした。そして「まず髪は緑で」という粒度から並べられるスタイリストさんの提案を精査しつつ、出来上がったのが売れないロックバンドのボーカルのソレ。当時セレッソ大阪の山口蛍選手くらいしかしていないような刈り上げ。めちゃ気に入りました、個性的だから。この髪型にしたあたりから、リーダーとして頑張る、という気持ちに切り替わり。それから1年くらいはこのスタイルが続きました。もろもろ思うところがあっていつしか普通の髪型になりましたが。

キャリア・ドリフトの「節目」的な転機を経た2019年

クランボルツの「計画的偶発性理論」と双璧をなす大好きな理論。それが金井先生の「キャリア・ドリフト」。
キャリア・ドリフトについてはコチラ🙋‍♂️
私にとって、2019年はその「キャリアドリフト」のいわゆる「節目」のタイミングでした。そのひとつが拠点異動。転職してから慣れ親しんだ大阪の地を離れ、京都支社立ち上げに参加することに。もうひとつがDritへの参加。ずっと興味はあったけど参加していなかった0to1。それがDritに切り替わったタイミングに「地方創生」をテーマに起案しているチームに無理を言ってジョインさせていただきました。
Dritについてはコチラ🙋‍♂️
最終的には自分で「挑戦する」と意思決定しました。ただ、その機会がくるべくしてやってきたというか。流れが自然にきたという感じ。「ああ、これはきっと神の思し召しであって。この流れに乗らなければ後悔するだろうな」と想い、流れに身を任せ、本能のままに意思決定しました。
結果的に、その意思決定によって今まで慣れ親しんだ環境や、それまで大事にしてきたものとの別れを経験して。ただ、想像以上の刺激も受け、精神的・物理的な負荷もあって。今まで出会えていなかった自分。変化している実感。おお、久々に「緊急度高×重要度高」「緊急度低×重要度高」どっちにも取り組んでる。高校陸上部のオフシーズン、ずっと筋トレをしていた頃のような気持ちよい刺激を感じていて。ほんとあとは成果だけ!!そんな変化の年でした。

拠点ならではのスピード感と危機感

それと同時に改めて考えるのは「拠点」という立場。
Dritでも「東京」か「それ以外」という格差をすごく感じていて。だからこそそれを補うことができるような起案になっていて。それは嬉しいんです。ただ、やっぱり「東京じゃない」ことで得られていないことは多いんだろうな、という自覚は忘れちゃダメだとな。
また、京都支社という拠点に移ったことで、裁量権・スピード感ともに自由度は高まっていて。プレイヤー業務に専念できるようになったのに、組織運営も含めて価値発揮できている実感は増していて。マーケット・なによりもメンバーへの愛着がぐっと高くなった。でも「メンバー以外からの刺激をどう得るのか?」という課題はすごく感じるようになった。
だからこそ、インプットの質を高めるためにアウトプットしないと。そんな想いでnote、Instagram、Twitterを実名で始めました。次組織以外、社外の方との接点を自分で作らないと。19年アタマには、こんなこと考えてなかった。

やっぱり環境の変化は大事。
誰と一緒に働くか。
どんな期待やミッションを背負ってはたらくか。
その中で、どうありたいかを考え続けることも。


人材紹介のミライを描く自分の現在地

2020年は計画的な飲み会にしか行かないぞー!と宣言して一発目は支社メンバーでのホームパーティー。相変わらず何話したか覚えてないくらい飲んだんだけど…
エレファントカシマシの「陰りゆく部屋」が最高だ!という話でお姉さまと盛り上がったこと、鉄コン筋クリートが最高の漫画だということだけはガチ。

そんな新年会を経た飲み会第2段は、セールス領域のメンバー交流会in京都。馴染みの後輩が飲みに来てくれて、割と真面目な話が中心の会。お酒があってもなくても、やはり仕事は最高のトークテーマ。この会で印象的だったのは、私自身が「人材紹介ってミライ明るいの?」と懐疑的な視点を持っていて。それなのに、特になにも行動してないなぁ、というダサさを俯瞰できたこと。ダサい。
あらゆるソリューションはライフサイクルを経る過程で「高次」「低次」に二分化されていくと考えていて、そのハザマにいる自分はどう変化したいのか。
わかっていたはずなのに。内省。

なんか小難しく考えて、フットワーク重くなってたな。
ちょっとでも身軽になって。もっと色々激しくいきたい。
帰りの電車でそんなことを考えて。
この10時間後くらいに、髪の毛が刈り上がりました。身軽。

「やっぱりキャリアアドバイザー好きなんですね」

そして計画的飲み会最終回はその翌日。大阪で別事業に異動した同僚と、法人営業担当に異動した後輩と、次回のDritを見据えた飲み会。テーマがテーマだけに最近あったこんな面白いサービスがあったやら、結局何をしたくて仕事をしているのか、というこれまた大好きな話。そのなかでポロッと言われたのがこの一言
「キヨタさん、やっぱりキャリアアドバイザー好きなんですね」
前夜、自分の口でそのミライを否定するような話をしたばかりなのに。やっぱり、周囲から見たらそう映るんだろな…。

前例のない不確定要素の高い時代になっている
→もっと自分の人生の意思決定に当事者意識を持って欲しい
→そういった意思決定をバカにせず、応援し、許容できる社会であってほしい
→個人の意思決定が実現できない阻害要因を解消していきたい
→そのためには社会も企業も変わらないといけない
このサイクルが今描いていることで、原点はやっぱり「個人」

そうなんですよ。やっぱりキャリアアドバイザーの仕事は好き。

成果と成長。

そんな想いを実現するために、改めてこだわらないといけないのは「成果」
自分の物差しでも。
周囲の客観的な物差しでも。
尊敬している・大事な人たちからの物差しでも。
ちゃんと成果が残せている状態でないといけない。
それがきっと叶えば、
周囲の期待や任される仕事も。
付き合う人たちや、見える世界も。
全部変わるはずだから。
そのためにコミットする。信じてやる。

変わっていくことと変えないこと

M-1チャンピオンのミルクボーイ。この動画是非観て欲しいです。感涙。

https://tver.jp/episode/67086748

感動ポイントはいくつもあり、タイトルにしているのもそのひとつ。芸歴12年目でM-1チャンピオンになったミルクボーイ。今年はテレビ出演がM-1しかない、というくらい日の目は見ていなかった。大阪芸術大学で出会ってコンビ結成。鳴かず飛ばずでもう解散するのかな、という時期を経て一念発起。M-1を取るために毎日2時間以上ネタ合わせし続け、劇場に立ち。変化と進化を重ねた。そんな2人が唯一変えなかったのは漫才のスタイル。結成12年間その掛け合いを磨きに磨いた末のM-1優勝。
自信が無くなったり方向性に迷うと「ゼロからはじめよう」としがちなんだけど、自分は今までの過去の積み重ねの上に成り立っている。だからこそ大事にしないといけないことも多くて。あと、ミライの理想の自分は、今の自分の延長線上にしかいない。だからこそ変わらないといけない。だからこそ、この「何を変えないのか?」はめちゃ大事。この番組もう5回観ました。

壁打ち相手になってください🙇‍♂️

というわけで、20年もグルグルとアタマを悩ましながらも、全力で決めたことをやり切ります。変化を楽しみます。ただ、京都拠点でひっそりと仕事しているので、是非これからも壁打ち相手になってくれる方、絶賛大募集です。大阪にも行きます(たまに)、京都きてください。むしろ、ZOOMやSkypeで壁打ちしましょう。オンラインで飲みましょう。平日夜はもちろん、土日日中でも全然OKなので。壁打ちに付き合ってもらうからには、それ以上の刺激を与えられる存在でないと。という切迫感で自ら奮い立たせます。

是非2020年、オンライン壁打ち、よろしくお願いします🤓

ご覧いただき、ありがとうございます。皆さまのサポート、とても嬉しいです🥺今後の活動に活用させていただきます。