なおさん富士さんプロジェクト

きっかけ

X（旧Twitter）のつながりでお世話になっている
いずみまま（ @izumiyukako ）のスペース（X内音声配信プラットフォーム）で夢を話す機会があった。
ままからは「チャレンジしてみたらいい」「イメージが湧くからもうそれは達成できる」と背中を後押しされる。

お金がかかる、家族の理解が得られるのか、ずぶの素人で、色々考えてたら
本当にやりたいことなのか？と自問自答してしまう始末。

人はやらない言い訳が得意で、本能的な恒常性（変わろうとするのを制限する本質的な体の反応）が働いているのを、すぐに理解する。

ぼく自身が基本的に楽天家だから、不安はあるけど
「ま、やってみるか」となんでもプジティブに考えてる。

何をしていいのかわからない

スペース内であれよこれよと盛り上がって、
チャレンジすることになった富士山登頂プログラム。

下で待ってるから乾杯しよう
なんだか楽しそうだから応援する
行けるかわからないけど、一緒に登ろうか

本当に軽いノリ。

ぼくのさびしがり屋が起因して、
せっかく登るならたくさんの人と関わってワイワイしたいという欲求にかられた。

X内では応援してくれてる方々がいて背中をガンガンおしてもらえた。

え？やっぱやめたい！なんて言い出せなくなって、
しっかり覚悟は決まった。
決めたらやるしかない。

プロジェクトなんて仰々しい名前で
企画運営なんてしたことないし
まわりに期待するばかり。
一抹の不安しかなかった。

すぐ人に頼るし、自分や他者に頼ることのメリット・デメリットを
まったく考えてない。
それに気付かせてもらえたのは素直に嬉しかった。
相変わらずの楽観。

とりあえずダイレクトメールグループを作ろうか
ぐらいの浅い考えしかなくて、
実際何をしていいのかわからないのが現状だった。

すでに助けられていた

今思うとヒントはいたるところに転がっていた。
ぼくがくみ取れないだけのように思う。

SNSで発信する
登山の知識をえる
日程は？
なおさんの想いは？
etc

ぼくはまわりの方に本当に助けられてる。
たくさんアドバイスをもらってるのにそれすら気付いてない。

発信するにしても
うまく伝わるだろうか？
文章が書けない
ダイエット以外の発信に時間がない
典型的な行動しない言い訳ばかり頭をめぐる。

あ、今（これ書いてる時にふと思った）
以前、せら課長とスペースした時にいただいた言葉
「発信しないのは怠慢だ」

やるしかない！

ひとりで
何をどうしたらいいのか？
悩んでは忘れるを繰り返してた。

この時はすでにサポートをしてもらってた。
例えば石川直樹さん（ @Naodel_201508 ）はすごく気にしてくれてる。
一緒に登ってもらいたいとオファーしてる大好きな人。

彼からは
マンダラチャート作ってみたら？

すぐやる笑
その時のシートがこちら

いきなり完璧なんてできない。歯抜けだらけ。
修正していくものだから、
それでもいいから手をつけよう。
彼からはそんなことまでアドバイスを
もらってた。

行動するってこういうこと

体力ないし、運動は必須。
機をうかがいながら近所の山に登るって
ぼんやりと思っていた。

週末、仕事の休日で
息子と山に登りながら時間を過ごせたらいいなって思ってて
とくに予定もない日に登れたらいいなと
うっすーーーーーく計画立ててた。

だが、ここでまた逃げ腰が発動。
息子の習い事の予定があり、それに時間を合わせようとしたら
別日にしようかと考えてた。

週末に入る土曜日の早朝
いつも実施してるXスペースで
土日のどこかで登ります！と軽く宣言した。
そして、行動が曖昧になってることも。

すかさず、オカンことエミマーさん（ @emimar_emimar ）から
ツッコミ。
なおさん、行った方がいいよ！と。
違うな。
行くって言うたやんけ笑

こう言われると「いあ〜・・・やっぱり・・」
予定通り天邪鬼が発動。

この後押しも気がつくまで多少時間がかかった。

そして、
いつも仲良くしてもらって、気にかけてくれて
尊敬してる
はなさん（ @hana_BT1 ）から唐突にDMが飛んできてきた。

「なおさん、徳島（在住）でしたっけ？」
ん？違うけど
もしかして、四国に来る予定があるのかな？って推測する。

「剣山（徳島県美馬市）に呼ばれて行こうと思って・・・」
！！！！！

標高調べると近所の山とは比べものにならない高さ。

ダメだ。
せっかくなら一緒に登りたいし
それには明らかに体ができてない。
練習するしかない。

迷わず、この日息子を誘って３００mの山に行きました。

気をつけたのは
記録を残すこと。
写真撮って、動画撮って
SNSで発信する。

息子と二重顎のぼく

そしたら、
なおさんここが足らないから、こうしようって
導いてくれたり
さらに計画立てるために雑談スペースを企画してくれたり
（勝手に誘ったかもしれない）
なんなら、一緒に登りたいって人まで続々と出てきた。

素直にワクワクした。

ぼくの中でムーブメントが起こったと感じたできごとだった。

発信

この記事もそうで
やった方がいい、やらなきゃいけないってわかってるけど
書けない。行動できてない。

行動にはきっかけってとても大切で
きっかけを意図して作ることも大切だと感じた。

気がつけば２０００文字
やればできるじゃないか。
余談だけど、見出しを先に書き出してみた。
それについて考えてたら、この文章ができた。

とりあえず、やってみる。
なんでもそうだけど、山登りをすることで
大切なことが再確認できた。

ぼくは本当に幸せで
大切な仲間に支えられてる。存在がでかい。
そんな仲間とワクワクを共有したいし、
何かを成し遂げたい。
できると確信してる。

いろんな方を関わって
新しい発想を得ながら前に進んでいきたい。

ぜひ応援してくださいね！