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主語をWEにしてムーブする。


I → WE

「俺ができること」より「俺たちができること」って考えれた方がなんかパワーがある。絶対ある。

俺ができることってなんだろうって考えることは大事なんだけど、周りの人たちに影響を与えれて仲間ができてくるって前提で、「俺たち」ってスケールで、できること・やれること考えれたら社会すら動かせるんじゃねかなって思ってる。
もちろん、いい方向にね。

自分自身を動かすことは、理由がなくても動かすことはできる。

では、周囲の人々はどうだ。関係のない人たちはどうだ。自分のことをよく知らない人たちはどうだ。「俺たち」って仲間の輪を築かせるほど影響させれるか。動かせることはできるか。

それを可能にするのが、俺ら・僕ら・私たちの主語での規模感をもったビジョンと目標。

僕が今、就職活動をやっていて、志望動機や自己PRを作成することがあって、自分を起点にやれること、世界に向けてできることを考えるきっかけがある。どしても主語が私になる。それは自分という個人を認識してもらうことから始まるから、仕方ない。 

だが、実現したい現実は、目指すビジョンは、価値をもたらす行動の主語は、”私たち・僕ら”じゃないか? これを可能にするために組織に貢献できることを”私”という主語で伝える。

組織に属して社会に価値を提供していくんだから、主語は自分スケールから脱出してデカくさせたい。別に企業とか組織に所属しなくても、この規模で考えたいし、その先を目指したい。

抽象化したら、最初から、仲間がいるとは限らない。ほとんどが自分ひとりからのスタートだから、目指す景色は”私たち”で描いて、その為に今できることを”私”からやっていく。自分ができることを積み上げて、他人にできることや与えれることを増やす。そして、ビジョンを共有して 私から私たちにスケールアップをする。

いつだって、ムーブメントやイノベーションを起こし始める時は、ひとりか少数。その人たちが揚げた声とか、強大なビジョンに感化されて集団が形成されて、パワーを持って世間を渦巻く。熱狂させる。

今だって、特別な世界情勢の中で、”私たち”はどう変化すべきか?に直面している。もちろん、まず”私は”どうすべきか?から考えるが、もう少し主体を広げることでスピードも量も掛け算できてパワーを持ってポジティブに働くと思う。

私ができることは限られているが、私たちができることは無限。だから、主語は I より WE でビジョンを創造する。そのために自分が今、この瞬間からできることは何か、考える行動する。やり続ける。でまた考える行動する。

今はまだ何もできなくても、この先の現実を見据える時に、私たち、俺たち、僕ら、このスケール感の当事者意識で思考するとゾクゾクする。

ビッグスケールな主語でビジョンを作る。思考する。動く。動く。
じゃあ、この今、何ができて何ができないか考えて、できることをやっていく。

そして、やり続ける。その積み重ねしかないな。




SASAKI


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