見出し画像

海外留学でお悩みの方 - 悩みを全て解決します!(金銭面編)

みなさん、こんにちは。
留学マスターのサトシです!

自己紹介の記事は読んでいただけましたでしょうか?
まだの方はこの記事をお読みになる前に、ここをクリックして自己紹介の記事をお読みください。

さて今、海外留学を考えている方や子供の留学を検討しているお父さん
お母さんは心配事が尽きないかと思います。
今日は実際に留学経験をして感じたことや、事前に知っておいて特になる情報の中でも、金銭面を中心的にお話しします。

《英語力で変わること》

海外留学をするにあったってまず重要なのが「英語力」です。
全く喋れなくても問題はありませんが、あなたの英語力によってアメリカの学生ライフをスタートする場所が変わります。
英語力別のスタート地点、メリット、デメリットを紹介します。

1、英語力がほぼない場合

スタート地点 → 語学学校

メリット
・英語力別にクラスが分かれている為、自分の英語力に合った授業が受けれる
・同じ英語力の人が集まり、一定の期間を一緒に過ごすため友達が作りやすい。
・英語以外にもその町や生活のことについても色々と学べる
・アメリカの生活に慣れやすい
・語学学校経験者いわく留学の中で一番楽しい時間

デメリット
・お金がかかる(短大より高い場合も)
・時間がかかる

語学学校は意外に費用がかかり、場所などによっては短期大学よりもお金がかかる場合もあります。
語学学校に通う方のほとんどが短期大学への入学を考えているため、短大入学時点で友達がいることの安心感、アメリカに慣れる時間があるなどたくさんのメリットがあります。デメリットとしてはお金と時間がかかる以外は特にないので、お金と時間に余裕がある人は語学学校からスタートすることをお勧めします!

2、そこそこの英語力の場合(TOEFLで60点ほど)

スタート地点 → 短期大学

メリット
・語学学校に通う授業料、生活費、時間がセーブできる
・4年制大学に編入できる
・学費が比較的安い

デメリット
・0からの友達・コミュニティ作り
・アメリカの生活に慣れるまでの時間

3、ペラペラの英語力の場合

スタート地点 → 4年制大学

メリット
・編入を考えなくて良い
・将来の友達

デメリット
・莫大な費用がかかる
・0からの友達・コミュニティ作り
・ずっと同じ場所
・アメリカの生活に慣れるまでの時間

《金銭面的に一番いい留学方法とは?》

わたしのスタート地点は短期大学でした。
インドではインターナショナルスクールに通っていたため4年制大学に直接入学することも可能でしたが、費用の面を考えたら「短期大学の一択」しかありませんでした。

アメリカの大学は海外からの生徒の学費が非常に高いことで有名で、これは短期大学と4年制大学の両方に当てはまります。

短期大学にかかる費用(年間)

・授業料:$7,000
・教科書:$1,000
・家賃:$600 x 12ヶ月=$7,200(場所によって異なる)
・食費:$3,600
・携帯・インターネット:$1,200
合計:$20,000=218万円

4年制大学にかかる費用(年間)

・授業料:$47,000
・教科書:$1,500
・家賃+食費 (大学寮):$20,000
・携帯:$600
合計:$69,100=752万円

ざっくり計算した表になります。
こうして比べると年間500万円以上の差があることがわかります。

さらに

短期大学から4年制大学に編入した場合

短期大学:218万 x 2年 = 436万円 
4年制大学(2年):752万 x 2年 = 1504万円
合計:1940万円

4年制大学に4年間通い続けた場合

752万 x 4年 = 3,008万円
合計:3,008万円

4年制大学を卒業するまでにかかる費用の差は1,000万円以上になります。
また、短大から4年制大学に編入をして、4年制大学を卒業した際には卒業証書がもらえるため、最終学歴は大卒になります。

このようなことを踏まえて考えると、短期大学へ入学して4年制大学へ編入する方法がベストと言えるでしょう。

次回は金銭面で非常に優れている短期大学への入学方法、4年制大学への編入前に必要なことなどの記事を投稿するので、ぜひ読んでみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?