僕は本を読むのが嫌いだった。

僕は本を読むのが嫌いだった。
本が嫌いな人に多いのが
1冊を読み終えてから次の本を買う。
本を読んでいるとなぜか眠たくなる。
そもそも字が嫌い。
このようなことがあげられるのでは?
本が嫌いだった僕はこの全てが当てはまった。
そして、知識を蓄積する道具として考えていた。

そんな僕が今では書店に行くことが多くなった。
それはなぜか。タイトルにある通り読み方を変えた。
僕は本の読み方を変えるだけで本が好きになった。
そんな本が嫌いだった僕が本を好きになったMyルールを紹介する。
このnoteを読んでいただき本が好きになってもらえればとても嬉しいが、こんな初心者の文章を読んでいただくだけでもとてもありがたい。

もくじを挙げるので好きなところから、またはもくじだけでも見ていただければと思う。
①1冊を読み切るのではなくワクワク順に読み進めること。
②メモを取る。
③3大欲求に逆らわない。
④ジャンルを絞らない。
この4つを大切にしている。
では、そもそも字が嫌いな僕なんで、前置きはこんなもんでゆるーく紹介してく。



①1冊を読み切るのではなくワクワク順に読み進めること。


これは、セブ島とフィンランドで教育実習をするプログラムを代表している平岡慎也さんの言葉である。

ずっと本が嫌いだった僕に本の素晴らしさを伝え続けてくれた。
しかし、字が嫌いな僕は本を買うことは無かった。
口説かれ続けること約1年。
ワクワク順の法則に従って、2冊の本を買った。
そうしたら、片方の本がとても面白かった。
伊藤羊一さんの1分で話せという本である。
その本の内容はまたどこかの機会で。
もう一冊の本は途中までしか読んでいない。ワクワクするときまで温めておく。


②メモを取る。


自論だが本は読んでいるようで全く読んでいない。
本を丸々1冊読み終えた時に
この本の内容を要約するとなったとき、
「え、、?なんだっけ?(笑)」
になってしまっては本当にもったいない。
だから、本を読むときにB5の無地のノートにメモを取るようにしている。
無地というのが個人的なわがままで、メモを取るときは枠線に縛られたくない。書きたい箇所を自分の大きさで書く。絵も付け加えて自分が理解しやすく簡単にまとめる。
後で見返したときに、内容がある程度入ってきたら上出来だろう。


③本を読みたくない時には絶対に読まない。


僕は、お腹がすいているとき、眠たいとき、体がしんどい時、アルコールを1滴でも飲んだ時は絶対に本を読まない。
読んでも全く内容が入ってこないからである。
そして、本を読むために体調を整え、ごはんを食べて超集中する。
その結果本を読んでいる時間がとても有意義な時間になった。
本を読み進めて集中力が切れたらその時点で本を読み終える。


④ジャンルを絞らない。


本屋さんに行ったときに、タイトル→目次→はじめを見て買うのか決める。
自己啓発の本をよく買うので、SNSでその人のアカウントを調べる。そこで興味を持ったら、作者を選んで本の内容に一番興味を持った本を買う。
この手順でジャンルを絞りすぎると他の本と内容が重複しているものを買ってしまい情報量が軽減される。

そんなこんなで本を読むことが好きになった。


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