なぜアウトプットは必要??(前編)

前回はnoteで本のことについて書いた。
今回は自分を一番成長させてくれたアウトプットについてnoteを書いて行こうと思う。

今回は文章が長くなりすぎたので前編後編の2部構成で行く。


そもそもインプットアウトプットとは?
1度インプットとアウトプットを整理しておきます。


インプット
外部にあるものを内部に取り込むこと。特に,コンピューター内部にデータを取り込むこと。入力。
アウトプット
内部に入っているものを外に出すこと。特に,コンピューターのデータを外部に取り出すこと。出力。
(引用:三省堂 大辞林)


簡単に要約すると、外部からの情報を内部に入れるのがインプット。
内部の情報を外部に発信することをアウトプットと言いう。

、、、固い。硬い。堅い。

かたすぎる文章はあまり好きではない。
という前提で僕ならではのインプットアウトプットを読み解いていく。


では、ここで今回のもくじを紹介したいと思います。
(はやっ。)
前回より、前振りが短くなりました。
今後も短くなる可能性が、、、。


①自己流のインプットアウトプット

僕の大前提で話すとアウトプットはインプットがないと成立しない
イメージしてください。
人に何かを説明をする(アウトプット)ときに、必ずその何かの知識を蓄えて(インプット)いますよね?
そうなんです。インプットとアウトプットは切っても切り離せない存在なんです。

では、片方だけではどうでしょう。
アウトプットだけでは、自分の中の知識は整理されるが知識の蓄積はされない。
インプットだけでは、知識の蓄積がされているようで“つもり”になっていることが多い。

前回書いた本の読み方でメモを取るという項目があるが、それも知識を蓄えているつもりにならないためだ。
ここで、注意点がある。
書くことはアウトプットと言えない。
他のビジネス本や他の書籍ではアウトプットと書いていることがあるが今回は自己流ということでバッサリ言い切る。
アウトプットは第三者に考えや知識を伝えて初めてアウトプットと言える。
自分の脳内にあるのはすべてインプットである。


映画や本の何者(作:浅井リョウ)の1フレーズでこのようなセリフがあった。


頭の中にあるうちは、いつだって、なんだって傑作なんだよな
お前はずっと、その中から出られないんだよ


頭の中では成功しか描けない。なぜなら
思わぬ失敗が無いから。
考えを客観的に見ようと思っても結局は自分で想定し場合によってはあきらめてしまう。
客観的に文章を見てもらいたいなら自分以外の誰かに見てもらえばいい。
誰かに見てもらうまでの準備(インプットしたものをアウトプットするまで)が一番人を成長させる。


②アウトプットの定義


池上彰さんや東進ハイスクールの林先生を想像してください。わかりやすいですよね??
それは何千回何万回も相手に噛み砕いて説明(アウトプット)をしているから。そうすることによって自らもインプットした知識を噛み砕き理解している。


ここで私がアウトプットで大切にしていることを紹介しよう。
『短く、わかりやすく、回数をこなす』
この3つを徹底できればもう完璧です。簡単でしょ?
もう少し細かく説明します。

短くというのは、長くとも15分に設定している。
なぜか。
小学校低学年の子どもが集中できる平均時間に設定している。
ここで少し自分が見つけたある国民的アニメの集中力の工夫を紹介しよう。
サザエさん、ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃん、ドラえもんどれも15分の2部構成になっている。実はそういったところまで配慮されているのである。

わかりやすくというのは、中学生でもわかるようにと考えている。
それは、義務教育期間の最高学年だからだ。
大人ではないが日本が定めた教育で中学生まで学ぶ環境と内容があれば社会に出る最低限の知識は得られているからである。
たまに、自己啓発本で難しい言葉を並べ専門用語を使って書く人がいるがその人の目的が専門の知識を持った人にフォーカスした本であれば良いが、色々な人に知ってもらいたいのであれば、自分の知識自慢に過ぎない。
目的が自分の知識を増やすアウトプットであれば、簡略化し多くの人に届いた方が効果的である。

回数をこなすというのは、いくらアウトプットといっても一回だけでは記憶に残らない。
すなわち、自分の力になっていないのである。
何回も繰り返しいろいろな人にその人にあった伝え方で話すことができれば自分の知識になる。


ここで全編を終わりにする。後編は

③イベント企画、実は自分得!?

この③でnoteを更新する。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた来週。

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