5月19日

【目次】
・ コロナ後のシリコンバレー
・ 「SDGs、説明難しい」8ポイント増 非財務情報の開示巡り
・ 進化する健康経営(2) 人生100年時代への対応 武蔵大学教授 森永雄太
・ 温暖化が招く感染症拡大危惧

【本文】

・ コロナ後のシリコンバレー
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59240430Y0A510C2TCR000/

誰かを解雇するのはどんな状況でもつらい。だが、それをビデオ会議で告げるのは酷だ。「解雇を伝えるのに、(相手が)在宅で背後に子供がいる環境はベストではない」。企業に手数料の安い送金サービスを提供するサンフランシスコのスタートアップ、ビームを経営するマルワン・フォーズリー氏はこう漏らす。同社は最近、従業員30人の削減を余儀なくされた。

(学校では教えてくれない視点)
起業の街、シリコンバレー。多くの人たちが夢見て訪れ、名前を上げていく。そんな印象があるが、果たしてシリコンバレーに住むのは一体どれぐらいお金がかかるのか調べてみた。

https://www.akiradrive.com/silicon-valley-rent/

家賃は1ルームという最低程度でも月15万以上はするらしい。そして、僕もシリコンバレーを訪れたことがあるのだが、移動は不便であるので車が必要だ。ここのサイトによると独身社会人でも最低収入月50万。もしも家族がいるのであれば70万〜80万もかかるようである。

https://syn-ad.com/senpai-shukatsu/column/893

日本の新卒の平均月収が19~20万とのことなので、まず日本の新卒でシリコンバレーに住むことは不可能ということになる。シリコンバレーの人たちはもちろんそれよりも給料をもらっているが、それでもルームシェアーする人が多いらしい。

ということでシリコンバレーで働く人の平均年収を調べてみた

https://tech-camp.in/note/careerchange/45468/

Uberのエンジニアで1779万円とのこと。「1000万超えかー」と羨ましく思うが、まあ、月80万もかかる地域なので我々が思うほど優雅な暮らしはしていないのかもしれない。

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世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。