米、有人宇宙飛行成功

コロナ騒ぎですっかりご無沙汰になっていたが、宇宙空間への進出を着々と人類は進めていたようである。地球環境の悪化だけではなく、鉱物資源の採掘など人類が宇宙を目指す理由は多々ある。何よりもそこには大きなロマンがあるということも忘れてはいけない。

日本にも宇宙を目指すベンチャー企業は多々ある。

もちろん最も有名なのは、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が投資するインターステラテクノロジーだ。低コストでロケットを飛ばす技術を開発しているようで、低予算で日本から宇宙へという筋書きを描いている。ちなみにロケットを飛ばすとなる莫大な予算がかかるようで、1回打ち上げるのに約50億〜100億円かかるらしい。失敗した時のリスクを考えるとなかなかこの産業が盛り上がってこないのがわかる気がする。

ところで、今回民間として初の打ち上げに成功したスペースX社のイーロン・マスク氏。今回はこの人物について掘り下げてみたい。

ここから先は

1,099字
このマガジンは共同執筆で運営されています。SDGsに関する様々な視点や社会課題解決のためのアイデアを得ることが出来るでしょう。

SDGsPicks

¥1,000 / 月

このマガジンは執筆者それぞれが持つ専門的見地から、日々目にする新聞、雑誌等の記事をSDGsの観点から解説することにより、読者様のSDGsに…

世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。