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公務員志望からIT業界に切り替えた就活体験記|24卒内定者インタビューvol.1

今回は、2024年新卒としてワールドスカイに入社予定の内定者にインタビュー。就活の振返りや入社の決め手、内定者インターンの内容などを教えていただきました!


就職活動の振返り

東京デザインテクノロジーセンター4年生の国吉です。私は、4年制の専門学校でホワイトハッカー分野を専攻しセキュリティに特化して学んできました。

実は、私の両親は海上保安庁で働いています。IT系の専門学校に通っているものの、両親に憧れる気持ちから始めは公務員試験に挑戦していました。
海上保安庁の情報系分野が第一志望でしたが、残念ながら夢はかなわず、大学3年生の2月頃に民間企業への就職に切り替えることに。

早い人だと大学3年生の夏頃に就活を始めますが、私は少し遅いスタートとなりました。民間企業を探し始めたころは、まだ自分がやりたいことが定まっておらず、少しでも気になる会社説明会はひたすら参加する!という姿勢で進めました。

自分なりに考えた会社を絞り込む方法

私の場合、具体的に「こういう仕事をやりたい」というよりも、やりたくないものを決めながら仕事を絞り込みました。
専門学校で情報系分野を学んでいても、「実際に仕事でやりたいかどうか?自分に適性がありそうか?」と考えてみると違う答えが見えてきたんです。
仕事でやるのはちょっと難しいかな…と思うものを選別しながら最後に残ったのが、セキュリティとインフラの2つでした。

例えば、専門学校でプログラムを書く授業がありましたが、授業としてはクリア出来ましたが「仕事に出来るほど得意ではないかも」と感じたんです。
1つの作品をコーディングしていく過程で、お手本と同じようにプログラムを書いているのに全然思い通りにいかなくてモヤモヤすることもあって。その原因を1個ずつ突き詰めていくと、コーディングの文字列にスペースが1つ多かったとか、ちょっとしたボタン設定を間違っていたケースが大半でした。

おそらく、地道な作業を正確に進めて、細かい課題を1つずつ特定して理解できるタイプには合っている仕事ですが、私は少し苦手だなと感じました。このように、専門学校で深く学んでいるからこそ、自分との相性を考えることができたと思います。

会社説明会の探し方

セキュリティについて学校で学び始めたのは4年生の頃なので、胸を張って「セキュリティ分野に詳しいです」とは言えないものの、他の分野より興味がありました。
ただ、セキュリティエンジニアを新卒募集している会社は少なく、ほとんどがSE(システムエンジニア)だったと思います。その為、会社説明会はセキュリティエンジニア、インフラエンジニアといった職種で探すことが難しかったです。

一定の経験を積んだ後にセキュリティやインフラ分野に進むキャリアパスがある会社の説明会を探していたところ、ワールドスカイの募集を見つけました。

ワールドスカイの第一印象

ワールドスカイの会社説明会にはオンライン参加をしました。画面越しに気さくで風通しの良い社風が伝わってきて、「雰囲気の良い会社だな」という第一印象を受けましたね。

面接で印象に残っているのは、事業部長からの会社説明や仕事の説明が、とても丁寧でわかりやすかったことです。具体的に教えていただけたので、この会社なら学びながら成長できそうだとイメージが湧きました。

また、最終面接のときに、事業部長や社長が気にかけて積極的に話しかけてくれたのも印象的でした。型にはまった質問ではなく、人として興味をもって話しかけてくださっていると感じて、嬉しかったです。

他の会社説明会やインターンシップとの違いは?

ワールドスカイ以外にも、ネットワーク特化のエンジニアや、インフラ方面に強い会社などの説明会・インターンシップに参加しました。

一日かけて事業説明を受ける内容もあれば、実機を触ってキッティング作業を行ったり、テストセンターに訪問したりするインターンシップもありました。

専門学校でも触れない高額な実機を見るなど貴重な経験ができた一方で、他社の会社説明会は単調な説明のみで、あまり印象に残らないものもありましたね。

入社を決めた理由

ワールドスカイへの入社は、二次面接のときに気持ちが固まっていました。理由は、私がやりたいと伝えたことに対して、具体的に成長の道筋を示してくれたためです。

私が、上流案件から幅広く仕事に携わりたいと話した際、お客様から直接ご依頼を受けて上流からかかわれることや、1から課題整理やご提案を実施し、幅広いソリューションを提供してビジネスの下流まで携わることができると説明を受けました。話をするうちに、自分がやりたい仕事はこれだと確信して、入社を決意した流れです。

補足すると、第一印象の雰囲気がよかったことや、サークル活動が盛んで、仕事以外の部分も楽しむ風土に惹かれたのも入社を後押ししたと思います。

内定者インターンの内容

私は、2023年7月から週1日のペースで内定者インターンに参加しています。内定者インターンの内容は、eラーニングの受講がメインで、一般的な入社後研修を前倒しで行っています。
IT業界やセキュリティ分野の基礎知識のカリキュラムを受講しながら、OJTでサーバーの扱い方を教えてもらう日もあります。

内定者インターンの日は、先輩社員と同じく朝9時から18時までオフィスにいます。先輩社員とお昼ご飯に行ったりしつつ、会社の雰囲気に慣れてきました!

内定者インターンの気付き

内定者インターンは週1日の参加になるので、次の出社までに前回学んだ知識を忘れやすいのが悩みです。もちろん、あくまでも内定者インターンなので「今すぐ完璧に覚えて」と言われるわけではありません。
楽しみながら学んでいるものの、もっと早く、しっかり吸収したい!という気持ちが出てきています。

また、内定者インターンに参加したことで、理想の自分に対して不足しているものが見えてきたのは大きな気付きでした。技術面だけでなく、メールの書き方や挨拶の仕方といった社会人の基礎スキルもまだまだ足りないと感じてるため、1つずつ消化して成長していきたいです。

入社に向けて一言!

私はインフラに特化した事業部に配属が決まり、自分以外にもう1名の内定者がいます。面接のときはセキュリティとインフラのどちらにするか決まっていませんでしたが、先輩社員との面談や内定者インターンを通して、インフラに気持ちが向き始めました。

ただ、ワールドスカイにはさまざまな事業部があり、先々に異なるIT分野に携わる道もあります。まずはしっかり基礎を固めることに集中して、頑張っていきたいです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
ワールドスカイの会社説明会や募集要項を知りたい方は、ぜひこちらのページをご覧ください。

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