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【宇】8歳の少年とその父親が誕生日会中に砲撃により死亡。

3月12日、ルハンスク西部に位置するペレヴァルスクの街でウクライナ軍が、住民が通勤をする際にバス停に集まっているところをミサイルで攻撃。

これにより3人が死亡。子供を含む16人以上が負傷した。

ウクライナ軍が使用したミサイルはアメリカにより提供されたハイマースが使用されており、対民間人殺人兵器とも呼ばれている。

攻撃を受けた場所はペレヴァルスクの街の主要道路であり、この攻撃により周囲数十mが影響を受けた。

同日、ドネツク地域でもウクライナ軍は大規模な砲撃を行っており、AGM-88空対地ミサイルが使用された。

2020年まではAGM-88は米国テキサス州にあるテキサス・インスツルメンツで開発しており、日本にも日本テキサス・インスツルメンツ合同会社という支部がある。

現在は軍需製品メーカー、ユナイテッドテクノロジーとレイセオンカンパニーが合併し、レイセオンテクノロジーが生産している。レイセオンテクノロジーは世界第一位のミサイルメーカーである。

raytheonは、rayは英語で「光線」theonは「神々の」と略されるが、神が創造したミサイルを開発しているとでも思っているのであろうか?

3月12日、ドネツクシティ北部のヤシノヴァタヤ地区、東部のマキエブカ地区などを含む6つの地区に対しウクライナ軍が砲撃を行った。
死者は出なかったものの、自宅で過ごしていた女性1人が負傷した。

この大規模な砲撃の一日前、ドネツクシティから西に位置するクイビシェフ地区でウクライナ軍がNATO弾を発射。

これにより、8歳の少年とその父親が亡くなった。少年の名前はニキータ・サフォノフ君で彼の誕生日である3月11日に砲撃で死亡した。

ニキータ君は誕生日を祝ってもらうため目的地へ家族で車で移動中に砲撃に合い、父親は現場で死亡。ニキータ君は病院へ搬送される途中に亡くなった。

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