もっと伝えたい、わたしたちの絵本と想い
ワールドライブラリーは、世界中のさまざまな絵本を選書し、翻訳出版する絵本出版社です。
わたしたちの会社は6年目を迎えていますが、今では31カ国100タイトル以上の絵本を出版し、サービスの会員数も順調に増えて、これまで以上に頑張っていこう!と思っています。
しかし、今年は世界中で大変困難な状況となっていて、海外旅行に行ったり、イベントに参加したりとか、今まで当たり前だったことが当たり前じゃなくなりました。わたしたちの会社もすぐにテレワークに切り替え、不要なことはやらない、出来なくてもいいという考えになり、業務もスリム化されたように思います。
そんな自粛期間のテレワークの中、わたしたちは、本当に絵本の良さを伝えられているかなとか、本当に必要なサービスって何だろう、と自問自答する時間が続きました。
ステイホームの影響か、わたしたちの会社の絵本の販売数が増えました。今までだったら、売上が増えれば嬉しい!と単純に思ったと思うのですが、今は、本当に子どもたちは喜んでいるのかな、自由がちょっと奪われたけれども楽しんでいるのかな?と思うようになりました。ただ、絵本が売れれば良いのではなく、わたしたちの想いは伝わっているのかなと強く思うようになりました。
そんな想いは、このnoteを読んでくださる大人の方々が、子どもたちに伝えてくれると信じて....わたしたちは、これから、noteを書き始めることにしました。