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山に自分だけの理想郷を作りたい|山林探し中



こんにちわ。


何かのご縁で、こちらの記事をみてくださり、ありがとうございます。


私は、4年間東京でOLをしていました。俗にいうオフィスワークですが、一般的には年月がたてばたつほど仕事によくも悪くも慣れていき、仕事が生活の一部になっていくと思うのですが、私の場合年月とともに取得していくのは違和感ばかりでした。


どうも、自分の人生を他人が握っているような気がしてならなかったんです。そこで、一度すべてを捨てるべく、会社員をやめて、自分が今心から興味を持っていることを軸にこの自分の目で、世界を見てみようと思い、アメリカカリフォルニア州から世界旅行をスタートさせました。



コロナの影響で、帰国せざるを得なくなりました。到着空港が羽田空港だったのですが、2週間の自己隔離を国から要請され、さらに公共交通機関を使ってはいけないということも言われたため、なんと空港から歩いて2時間かけ、都内の民泊施設へ徒歩で移動し、2週間隔離生活をおくっていました。


そんな中、ふと以前から興味のあった農業を一度体験したいと思い、青森のとある農家さんの元で2週間近く体験をさせていただくことになりました。


そこでの生活はというと、朝は5:30から農作業がスタートします。自宅の目の前にある畑で一仕事終えてから朝食につきます。朝食のメニューは、これまた自宅の前に生えた果樹の木からこしらえた自家製ジャム。それと自分の庭でとれたはちみつ。ピーナッツが収穫できる時期は自家製ピーナッツバターも自作します。様々なパンのお供を、自分好みでマッチさせたりしながら、今朝焼いてもらった自家製小麦の自家製パンにあわせる。季節の移ろいと共に食卓の色どりも変わってゆく。部屋から見える緑に癒されながら、疲れた身体を自然の甘さで癒す。


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このお家はセルフビルドされており、自分の生活を自分でつくることは、お金では到底かえないような幸福感に満ち溢れている。ということを身をもって感じ、それが私にとっての幸福だと確信しました。

誰かに握られるのではなく、自分の生活は自分で作る。

それが自分にとっての最上級の幸せだと、26歳にして初めて気がつくことができました。それと同時に、一から自分でつくる覚悟を決めました。





一度きりの人生、やりたい!と思った時にやりたいことをやっておかないと。自分の人生、いつ終わりを迎えるかなんてわかりませんから。



そんなこんなで、冒頭で書いたような生活を実現するべく、現在山梨県で山林もしくは原野を探しています。ほぼ自給自足でやっていきたいので、家の前に畑2反、小麦1反もつくりたいので、軽くみつもっても1500坪は必要になってきます。


畑を一から開墾するのは、ほんとうに苦労することは承知の上です。最低でも土がよくなるまで3,4年はかかると見積もっています。でも、やりたいんです。


今まで、山梨県、長野県、千葉県を自転車や車で探し回り、村の人々にお話を聞いたり、市役所の方にもおせわになりましたが、なかなか見つかりません。




どなた様か、山をお持ちの方、お知り合いでもっている方がいらっしゃったら、ぜひコメントで教えてください。


またノートのトップからツイッターへ飛べますので、そちらのDMでも大歓迎です。




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