マガジンのカバー画像

短歌・川柳

163
自作の短歌や川柳
運営しているクリエイター

#小説

うたたね【ショートストーリー】【今日の短歌】× #色のある風景

山頂のうぐいすの声そよぐ風誘われるまま夢の世界へ たまに森林浴がしたくなる。 緑が多くて…

羽根宮糸夜
1か月前
39

春ギター【毎週ショートショートnote】× #春とギター×花吹雪 #シロクマ文芸部

花吹雪の中、やわらかくてどこか儚いギターの音が聞こえてきた。 音がする方に目を向けると、…

羽根宮糸夜
1か月前
59

深夜の鳴き声【今日の短歌】【ショートストーリー】

にいにいと微かな猫の細い声深夜三時の庭の方から 春になって暖かくなってきた。 日によって…

羽根宮糸夜
2か月前
29

家猫【今日の短歌】【ショートストーリー】

先月末から、なぜか予定がビッシリと埋まっている。 会社勤めではなくて自営だから、仕事が入…

羽根宮糸夜
3か月前
41

チロリアンランプ2 #あの記事の後日談 【虎吉の毎月note】【今日の短歌】【ショート…

こんにちは。羽根宮です。 虎吉さんの企画【虎吉の毎月note】に参加します。 お題は「あの記事…

羽根宮糸夜
3か月前
25

朝散歩【今日の短歌】【ショートストーリー】

早朝の緑の中で深呼吸フィトンチッドでやしなう英気 朝の都立公園。普段の自分ならまだ寝てい…

羽根宮糸夜
7か月前
38

チロリアンランプ【今日の短歌】【創作のようなもの】

よい便り赤いランプを見つけたらきっと届くよ少し待ってね 家から一番近くにある喫茶店は、営業日は週に3日。 のんびりマイペースな小さな店だ。 営業時間も午後から夕方のカフェタイム数時間のため、行きたいと思ったときに必ずしも営業しているわけではない。 それでも、そこのコーヒーが一番好きなので、行けるタイミングのときには行きたいと思っている。 家から駅に行くのとは逆方向にあるため、そこに行くときにしか通らない道もある。 今年の夏は毎日暑かった。 暑すぎて極力外に出たくないと思って

自分の場所【今日の短歌】【創作のようなもの】

ダメですよ鎖の中はボクの場所無関係者は立ち入れません 図書館からの帰り道。 大きな道はな…

羽根宮糸夜
7か月前
45

足跡 【今日の短歌】【ショートストーリー】

どの子かな少しほっこりルーフからフロントガラスに続く足跡 父親を駅まで迎えに行くために車…

羽根宮糸夜
8か月前
30

本の返却日【創作のようなもの】【今日の短歌】

いつの間に瞬時に過ぎた二週間返却期限今日までなのに 返却期限ギリギリの本を読み終えた。 …

羽根宮糸夜
8か月前
24

オムライス #推し短歌【今日の短歌】【創作のようなもの】

とろふわの卵にかかるケチャップにライスはチキン?それともバター? オムライスが好きだ。 …

羽根宮糸夜
8か月前
40

気分転換【短歌物語】 #青ブラ文学部

気分転換が必要だ。出来るだけ早く。 先程まで見ていたLINEグループを閉じ、未読通知数が増え…

羽根宮糸夜
9か月前
30

読書【今日の短歌】

この本を読めて良かったゆったりと余韻に浸る噛みしめながら こんにちは。羽根宮です。 つい…

羽根宮糸夜
10か月前
31

暑い夏食べたくなるのは #しゅんしゅんぽん

太陽と仲良く出来ない屋内派(松浦照葉さん) 猛暑日に買い物行くのは17時(友音さん) 暑い、毎日が暑すぎる。体温を超える気温ってなんなの。 今外に出たら、溶ける。 もしくは、ジリジリと身体が焼かれてしまうに違いない。 夏は外に出ないに限る。 まあ、元々インドア派で自分の部屋にこもっているので、暑いからというのは後付けの理由かもしれないけれど。 でも、外に出るなら暑い夏よりも、着込めば何とかなる冬の方がいいな。 そんなことを思いつつ、今日は買い物に行く日なので時計を確認する