見出し画像

【3つのメリット】求人広告を代理店に依頼したい方必見!直販(メーカー)との違いを解説

本記事では代理店に広告を依頼する3つのメリット・2つのデメリットについて、代理店と比較しながら解説します。※本記事は2分で読めます。

「色んな企業から求人広告の営業電話がかかってきて面倒」
「掲載する求人サイトが同じなら発注先は直販も代理店も違いはないでしょ?」
「代理店に広告を依頼するメリット・デメリットを教えて欲しい」

今回は上記の疑問・お悩みに答えます。

こんにちは!ワールド広告編集部です。弊社は東京都にて広告代理店として35年間広告運用をしてきました。

この経験を元に求人広告を代理店に依頼するメリットについてお伝えします。本記事を最後まで読めば、代理店に求人広告を依頼した方が良いか判断できるはずです。

では本題に入りましょう。

そもそも広告代理店と直販店(メーカー)の違いとは?

画像11

広告代理店と直販店の違いは以下の通りです。

広告代理店=複数の広告を取り扱い
直販店(メーカー)=自社の広告のみ取り扱い

代理店は取り扱いたい媒体先と契約し、契約した複数の広告を取り扱っています。一方、リクルートなどの直販店は自社の広告のみ扱う形になります。

この2つを比較した際に、「広告代理店は契約した媒体に支払うマージンがあるから、その分費用が高い」と言われることがあります。

確かに直販店は自社内で完結するため、広告代理店よりも安いイメージを持たれるかもしれません。しかし、代理店だから高いということは全くありません。

求人広告を代理店に依頼する方がメリットを多く得られる場合もあるのです。いずれにせよ、広告を依頼する際に損をしないように、それぞれに仕事を任せる時のメリット・デメリットについて把握しておきましょう。

ではまず広告代理店から見ていきます。

⭕️広告代理店に求人広告を依頼するメリット①複数の媒体の中から自社に最適な広告を選べる

画像3

求人広告を代理店に依頼する1番のメリットは、様々なメディアを取り扱っていることです。

クライアントの雇用形態(正社員・アルバイト・パート・派遣・紹介・新卒など)、業種や職種、地域、性別、年齢などのターゲットに応じて、最適な求人広告媒体を提案できます。

常に複数媒体を取り扱っているため、タイムリーに1番反響のある広告媒体を提案できることも広告代理店の大きな強みです。

⭕️広告代理店に求人広告を依頼するメリット②顧客の立場になって仕事をしてくれる

画像2

広告代理店は、複数の広告媒体を扱っているため、顧客の立場になって仕事をしてくれる傾向があります。

直販店(メーカー)であれば、取り扱い広告は自社メディアのみになるため、いかにして1つの自社広告を売るか考えるため必死になることがあります。

一方、代理店の場合は複数メディアを扱うため、「いずれかをクライアントに取り扱ってもらえたら良い」という思考になるため、顧客目線で相談に乗るような形で対応しやすいのです。

⭕️広告代理店に求人広告を依頼するメリット③コストを抑えて広告運用がしやすい

画像1

求人広告代理店に依頼することで、お金と労力(時間)のコストを下げることができます。

取り扱っている広告媒体の内、最もコスパが良い広告を提案できるのでお金のコストを下げられます。また複数の広告を同時に掲載する場合はセット割引となり、さらに安くなることも。

また求人広告を直販店(メーカー)に依頼する際は、複数の直販店と何度もやり取りをする必要があるので、時間と労力がかかります。

しかし代理店に依頼すれば、直販店にお願いするよりもやり取りが少なく済むため、労力を抑えて短時間で効率よく求人広告を選択できるメリットがあるのです。

ではここから、広告代理店に求人広告を依頼するデメリットを見ていきましょう。

❌広告代理店に求人広告を依頼するデメリット①制作スタッフが少ない

画像5

大手を除いて、広告代理店は少人数で運営している場合が多いです。

そのため原稿作成や動画制作などを任せるスタッフを雇用するだけの余力が残っていない可能性があります。

基本的には営業をする人が制作業務も全て担当する傾向があるのです。仮にその人が営業マンとして優秀でも、動画制作や原稿作成の技術を持っていない可能性があります。

少人数なので1人あたりの業務量が多いという意味合いでもあります。

❌広告代理店に求人広告を依頼するデメリット②営業電話がかかってくる

画像4

一度相談をすると、代理店から定期的に営業の電話がかかってきます。

広告代理店は直販店(メーカー)よりも取り扱っている広告数が多いです。そのため一度仕事を受けたクラインアントや、相談を受けた企業に対して『その時に旬な広告』を提案するため営業電話をかける傾向があります。

電話をかけてくる営業の中には、広告を売りつけたい担当もいれば、「良い広告があるからその存在を伝えたい」という思いで電話をする人もいます。後者の営業を見極めるのがポイントです。

では次に直販店(メーカー)に広告を依頼するメリットを見ていきましょう。

⭕️直販店(メーカー)に広告を依頼するメリット①自社広告の機能に詳しい

画像6

直販店(メーカー)は自社メディアしか取り扱いできませんが、その分、自社メディアについての知識は深いです。

他の広告媒体を使用できない代わりに、自社メディアだからこそ細かい設定をするなど、求人媒体のスペックをフルに活かして掲載出来ます。

営業を選ぶことは出来ませんが、実績のある担当者が就けば、そのメディアでは最高の効果を出せるでしょう。


⭕️直販店(メーカー)に広告を依頼するメリット②代理店より対応スピードが早い可能性がある

画像7

直販店だと広告運用開始から掲載終了までのやり取りがほぼ社内で完結するため、広告代理店よりもスピードが速い可能性があります。

代理店だと1つの社内でやり取りが終了しないため時間がかかりますが、直販店だと早く対応してもらえる可能性が高いです。

ただ注意点として、大手の場合は各種作業を部署ごとに分担している場合があります。なので必ずしも直販の方が代理店よりも対応スピードが早い訳ではないので、最短で納品を希望する時はかかる時間についても細かく相談しましょう。

では次に直販店のデメリットについて見ていきます。

❌直販店(メーカー)に広告を依頼するデメリット①自社以外の媒体の情報をあまり持っていない

画像9

直販店は1~2つの求人メディアのみの提案となります。

どの直販店の営業も自社広告が1番良いと思って販売をしているので、他社の広告への知識に乏しいことが多いです。これは大手企業ほど当てはまる傾向があります。

また複数の求人広告を比較検討したい場合、色んな企業(直販店)の担当者を探して打ち合わせを行う必要があります。複数媒体に掲載したい場合は、他社にも相談する必要があるため労力コストがかかります。

❌直販店(メーカー)に広告を依頼するデメリット②マニュアルに沿って動くため融通が効きにくい

画像8

少数精鋭の代理店と異なり、直販店は会社の規模が大きいため融通が効きづらい傾向があります。

企業規模が大きいためルールも細かく設定されており、クライアントの細かな希望が通らないことがあります。

また企業体制がしっかりしているため、勤務時間外や休みの日は連絡がつきにくいことも。チャット機能のあるアプリでやり取りせず、電話・メールでのやり取りがメインになってしまうので、テンポよく話を進めることは難しいでしょう。

【まとめ】条件に合わせて求人広告を代理店に依頼すべきかどうか判断しよう

画像10

いかがでしたか?

求人広告を代理店や直営店に依頼するメリット・デメリットを事前に把握しておくことで、効率良く広告運用ができるはずです。また求人広告選びで悩んで際はぜひ本記事を読み直してみてください。

では最後に、どちらが自社に向いているのか判断項目を用意しましたので参考にして頂けますと幸いです。

【求人広告代理店がおすすめの方】
□広告運用について柔軟に対応してもらいたい
□複数の広告を比較しながら提案して欲しい
□やり取りの時間を減らして労力コストも抑えたい
上記のうち3つ以上当てはまる方は求人広告代理店がオススメです!
【直販(メーカー)がおすすめの方】
□安心して大手企業に任せたい
□なるべく早く仕事を進めて欲しい
□全国にある店舗(支店)で一括して広告運用がしたい
上記のうち3つ以上当てはまる方は直販(メーカー)をオススメします!

まずはどちらが自社に合うか検討し、相談してみるのが良いでしょう。

弊社(ワールド広告)では求人広告を複数取り扱っております。これまで35年間、お客様第一主義で担当して参りました。

ご相談などありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

☎️弊社への電話相談・お申し込みはこちら 
 03ー3877ー8881
✉️メールでのお問い合わせはこちら
 クリックで問い合わせフォームへ>>
 ※3分で入力完了します

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?