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大企業からの転職 -挑戦-

(この記事は2019年12月24日にACALLブログにて公開された記事です。)

私は日本で約3万人、グローバルだと約30万人の規模の会社から30人弱の会社(ACALL)に今年の9月に転職しました。社会人になって初めての転職です。「何で?」と多くの方々から聞かれました。今回の転職は自分でも昨年前半くらいまでは全く考えておらず、当時は今の自分を想像もしていませんでした。

思い起こすと転職することに心動かされたのは以下の理由だと感じています。

1. 新たな挑戦に挑みたい

60歳の定年まで前職を続けても、その先が描けなかった。

少しでも余力を残し、新たな挑戦を行った方が良いのでは無いか?

2. 新たな会社に信用できる経営者がいるか?

実は今の会社のCEOは前職で一緒に働いており、起業後も度々飲んでいた、信用できる人です。

自分の気持ちを分析すると、多分彼が優秀だったことと人柄の良さもあり、起業した後も気になっていたから度々飲んでいたんだろうと思います。

3. タイミングが重要

昨年末くらいから、CEOよりエンタープライズのお客様への営業力強化を図っており、手伝ってくれないかとオファーをいただいていました。なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、今年の夏、丁度良いタイミングだと思い、今の会社の飛び込むことにしました。

今の会社は人が足りないので、成長の為に優秀な人材を求めて私も何度も採用面接をしています。面接の中でも候補の方に言うのですが、転職は結婚と同じでタイミングが重要だ、と思っています。一方だけが熱望しても相手も同じ気持ちでないと結婚できないのと同じだと思います。

新しい会社に入って感じているのは、「カルチャーが全く違う」、「皆、真面目にOne Teamで働いている」、「決まっていないことが多く、自分で決められる」など、前職とは違った意味で遣り甲斐を感じています。例えば、人数が少ないので、サボっているとすぐに分かるし、色んなことを社員全員で議論する機会が度々あることは素晴らしいことだと感じています。

皆さんもスタートアップ企業で新たな挑戦をしてみませんか?

私もこれまでの社会人生活で身に付けたノウハウを全て投じて、社会のために、ACALLのために、皆の役に立てるようにまだまだ頑張りたいと思っています。

みんなにも読んでほしいですか?

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