私の Workstyle with キッズ
(この記事は2020年7月21日にACALLブログにて公開された記事です。)
こんにちは!ACALLコーポレートチームのenamiです。
「私の Workstyle with キッズ」をテーマにここ数ヶ月で私が経験し、感じたことを書いていきます。
リモートワークwithキッズ中の働き方
新型コロナウィルスの影響によりACALLは原則リモートワーク、緊急事態宣言発令後は、我が家のこどもたちは毎日自宅で過ごさねばならなくなりました。
いずれはそうなるだろうな・・と覚悟はしていたものの、いざ現実となると、ムリムリ!こどもがいる中、仕事なんて絶対にムリー!!
とはいえ、はたらき方を考えねば!
遊びたい盛りのこども2人(10歳の女の子&4歳の男の子)がいる中、どうすれば仕事もできて、こどもも私もhappyに過ごせるのか・・
まずは勤務時間を以下のように設定しました。
07:00-12:00 仕事
12:00-20:00 休憩という名の、家事&こどものお相手タイム
20:00-22:00 仕事
社内・社外の方たちのコアタイムであるお昼~夕方に仕事を離れてしまうことが本当に申し訳ないな・・と思いながら、しばらくはこのタイムスケジュールで働くことに。
07:00-09:00は社内外の人達もこどもたちもあまり稼働していない時間帯なので、ひたすら集中!とにかく集中して取り組みたいタスクをこなす時間としていました。
この早朝勤務、かなりいい感じでした!
09:00-12:00はコミュニケーションを取りながらタスクを進める時間です。チームの朝会や社外の方とのメールのやり取りなどなど。
そして、あともうちょっとだけ仕事したい!と思いながらも、目の前にいるこどもたちからの、おなかすいたー!!口撃に負けて、休憩タイムに突入。
お昼ごはん直後にお外に遊びに行きたい!!と言われるも、ママを休憩させてくれ~ということで、室内でできる遊びをして過ごします。
我が家では、マンカラとナンジャモンジャがブームになりました。
とってもおもしろいので、お子さんのいらっしゃる方にオススメです!
15:00におやつを食べ、16:00からやっとお外遊びに。といっても、マンションの中庭ですが。
午前中おうちの中ではしゃげなかった分、ひたすら走り回るこどもたち。
しっかり発散していただきます。
17:30でお外遊びは終了し、帰宅後2人でお風呂。その間に私は晩ごはんづくり。
18:30から晩ごはんをスタートし、食べ終わったらこどもたちはフリータイム。
21:00の就寝までは好きに過ごします。
フリータイムの間に、私は洗い物、入浴、お洗濯を猛スピードで進めます。
20:00-22:00は、午前中にやり残したタスクや、休憩タイム中に発生したタスクをひたすらこなします。Slackのメンション通知がいっぱいの日は、めっちゃ焦ります!!
こんな感じのスケジュールを約1か月半続けました。
リモートワークwithキッズにより感じたこと
このイレギュラーな生活を約1か月半続けている間に、特に感じたことは2つあります。
感謝の気持ち
こどもたちが保育所・学校に通えなくなるということを知り、やはり1番最初に頭に浮かんだのは、仕事どうしよう・・でした。
でもその「どうしよう」は、仕事休まないといけない・・など、「働けなくなる」ということを前提としたどうしようではなく、「どうしたら、今まで通り働けるかな」を前提としたものでした。
あまりに自然にそう考えていたので、自分でも最初は気づきませんでした。それは、New Workstyleをどんどん実践していこう!というACALLのカルチャーがあったからだと思います。
おかげさまでイレギュラー勤務期間、勤務時間・日数を減らさずに働くことができました。
ACALLにいると当たり前だと思っていたことが、本当は全く当たり前ではない。
保育所や学校に毎日通えること、健康な身体でいられることなど、すべてが当たり前ではないんだなと実感し、この「当たり前」があふれていることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
やっぱり「なんとかなる」
突然ですが、私の信条は「なんとかなる」です。
困難なことが起こった時、必要以上に不安にならず「なんとかなる」とドーンと構えて生きていきたいなといつも思っています。
幸運なことに、実際今までそれで生きてきて、無事なんとかなってきました。
もちろんなんとかなってきた背景には、いつもまわりに助けてくれる人たちがいて、私自身のちからだけではありませんでしたが。
でもその時々で、今自分にできる最善のことをしていれば、あとはもうなんとかなる!
今回のリモートワークwithキッズも、それで乗り越えることができたなと実感。
今後も私やこどものまわりにいてくれる人たちに感謝をしながら、なんとかなるの精神で生きていきたいなと思います。
これからの私のNew Workstyle withキッズ
私は一人の社会人であると同時に母でもあるので、何においてもこどもとは切り離せません。
なので、私にとっての最適なWorkstyleはこどものフェーズによって、どんどん変わっていくのではないかなと思っています。( 次に変化が訪れるとしたら、下の子が小学生になる時かな~)
これからの私のNew Workstyle withキッズ、まだまだ未知数ですが、こどもも、私も、まわりも、みんながhappyになれるWorkstyleを模索し続けたいと思います!