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どこでだれとなにをして生きるのか

(この記事は2020年8月11日にACALLブログにて公開された記事です。)

こんにちは。ACALLの今井と申します。
今年の1月まで2年間ほどですが前々職時代の転勤の関係で、
東京で働き、暮らしておりました。

東京でのくらしの中で感じたことや、自身のこと。
その中で考えた「生活する(暮らす)場所」や
「はたらく」ということについてお話します。

はたらく場所、暮らす場所

私は東京での仕事が大好きでした。
片道2時間の満員電車の通勤もなんてことない、と思っていました。

東京で出会った人たちも大好きでした。
東京での暮らしが合っていないな、つらいな、と感じてはいたものの
日々の通勤が苦痛でたまらなく感じてはいたものの
人や仕事が大好きだから、頑張れると思っていました。

そんなふうに過ごしていたらある日突然ものすごい頭痛と目の痛みを
感じ、翌日には気がついたら顔半分に湿疹が出始め病院へ行くと帯状疱疹で
あることがわかりました。
顔にできる帯状疱疹はストレスとのことで思い当たることはありますか?
と聞かれ、「満員電車通勤が本当に苦しい」と自覚しました。
仕事も半月ほどできず、チームメンバーにも迷惑をかけてしまっていることなど
心身共にとても疲弊していました。

会社の近くへ引っ越すことも検討したのですが、生活したい街を離れることも決断できず、また地元である神戸で働きたい気持ちもあり「はたらく場所」について
「くらす場所」について考えるようになりました。

そんな中で大好きな地元である神戸にACALLという会社があることを知りました。
https://corp.acall.jp/company/vision/

ACALLのビジョンを知って、サービスを知って、感動しました。

なにをするのか、誰とするのか、それもとても大事です。
場所なんて関係なくて、誰と何をするか、自分がどう生きるかだ!と
思っていました。それも間違いではないです。しかし、私にとって「くらす場所」
「生活をする場所」はすごく重要なんだなと感じました。

個人的にセクシャリティのことで、地元である神戸が大好きなのに勝手に複雑な気持ちを持ち、いろんな人のいろんな価値観で溢れているであろう東京にいけば、、!
という逃げのような気持ちで東京への異動を希望し移り住んでみた、ということも
あって東京でのたくさんの経験や出会いを経て、やっぱり神戸で暮らしたいと思いました。

他メンバーも伝えていますが、ACALLとの出会いで、「選択肢があること」
「選択肢を広げていくこと」は、なんて幸せなことなんだろうと痛感しています。

テクノロジーとくらしとわたしの夢

余談ですが私には同性のパートナーがいるのですが、
日本では同性婚はできませんがパートナーシップ制度というものがあります。
しかし限られた自治体でしか利用できません。


法的効力もなく、どこで暮らしていてもできる異性婚とは大きなギャップがあります。
カップルによっては利用するためにパートナーシップ制度を実施している区や市
へ移るカップルもいます。また同性婚ができる国へ移住し暮らすカップルもいます。
結婚するも、しないも自由で人の数だけ選択があって、こういったことも
もっと選択肢が広がればいいなぁと、切に思っています。
大好きな人たちと、好きな場所で、好きなことをして、
たのしく暮らすためにも、もっとACALLで頑張りたい!!と思う毎日です。

テクノロジーによって、人々の「くらし」と「はたらく」を
自由にデザインできる世界の実現を目指すACALLの一員として
関わるひとたちへ、社会へ、シェアハピとシェアエンジョイできるよう
発信していきたいと思っています。

みんなにも読んでほしいですか?

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