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移動の隙間時間も無駄にしない!モバイルワークってどんなはたらき方?

こんにちは!ACALLマーケティング/広報の那須です🍆
先日出かけた時に、駅の定期券売り場に人がたくさんいたので、学校も新学期が始まったのだなと実感しました。

毎日通学される学生さんや毎日出社をしている方には欠かせない電車やバスの定期券ですが、通勤がほとんどなくなってこの1年ぐらいはもう使っていないという方も多いかもしれません。

お客様への訪問があるときなども、今まではオフィスから訪問先向かうことがほとんどだったと思いますが、リモートワークが増えてからは、自宅から訪問先へ直行直帰なんてことも。そんな時は移動時間で作業ができたり、オフィスに寄らずとも中間地点で仕事ができると便利ですよね。そんなはたらき方のことを「モバイルワーク」といいます。今日はモバイルワークについて、リモートワークとの違いも含めて見ていきたいと思います!

モバイルワークとは

モバイルワークとは、リモートワークの1種とされています。リモートワークを「オフィス以外」と捉えると、在宅勤務は「家」から、そしてモバイルワークは「オフィスと家以外」と考えてみるとわかりやすいと思います。特に、カフェ、訪問先、移動中など「外出の隙間」に使うイメージです!

4月2週 (1)

訪問や移動の多い営業職や経営者だと、このはたらき方になじみがあるかもしれません。訪問と訪問の間にカフェで仕事をしたり、訪問先のビルのロビーで少し作業をしたり、移動中の新幹線で仕事をしたりなどの経験がある人も多いのではないでしょうか。

最近はテレワークの需要から、カフェなどの飲食店をワークスペースとして使う動きも加速していますし、駅にはブース型のワークスペースが普及するなど、モバイルワークがしやすい環境が整ってきています。

モバイルワークに便利なワークスペース

実際にモバイルワークをしている人たちはどのようなワークスペースではたらいているのでしょうか??

カフェ・飲食店

駅や訪問先のオフィスビル周辺で探しやすいのがカフェです。長居をすることは難しいですが、訪問の前後の数十分の滞在にはぴったりですね。ランチやお茶の時間に食事と合わせて利用したり、打ち合わせの場として利用したことがある人も多いのではないでしょうか?

カフェ・飲食店をワークスペースとして有効活用するサービスも続々登場しており、今後のモバイルワークでも欠かせない存在です。

WorkstyleOSで利用できるワークスペースとして、プロント新宿御苑前店さんの座席を予約できる実証実験も行っています!


訪問先

大きいオフィスビルのロビーにはラウンジがあり、ベンチやソファで仕事をできるスペースがあることも。カフェに入るほど時間に余裕がないときには、先に訪問先へ移動してロビーでメール対応などをすることも多いのではないでしょうか?

ビルによってはブース型のワークスペースが設置されていることもあります。これなら個室になっているので電話だけでなくウェブ会議までできてしまいます!

どのビルに仕事ができるオープンスペースがあるかを把握していれば便利ですが、初めて行くエリアだとわからないことも。事前にわかる方法があれば便利かもしれませんね。

移動中

新幹線や飛行機などの長距離移動だと、移動中の時間も仕事をしたいところ。ネットワーク環境が整わない場合もありますが、オフラインの作業だと案外進められますよね。

駅や空港などでも、仕事をしている人を多く見かけます。ラウンジやブース型のワークスペースなどがあり、駅や空港に早めに到着したときにも仕事をしやすい環境が整っています。

コワーキングスペースのドロップイン

数時間ほどまとめて仕事をするときは、コワーキングスペースのドロップイン利用という方法も。出張や旅先などでいつもと違う場所ではたらくときは、ローカルのコワーキングオフィスを一時利用してみることで、新たな出会いもあるかもしれませんね。

最後に

はたらき方が多様化していく中で、もともとはワークスペースではなかったカフェや移動手段、自宅などがワークスペース化しています。センターオフィスとその他のワークスペースをうまく組み合わせて、個人にとっても企業にとっても生産性の高いはたらき方をカスタマイズしていけることが理想ですね。

ACALLでもそのお手伝いをするためにスマートオフィスプラットフォーム「WorkstyleOS」でワークスペースをつなげ、よりよいはたらき方をサポートしていきます!WorkstyleOSがどのようにワークスペースをつなげているのかは、先週の記事でも見てみてください!


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