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ACALLに転職した理由と、入社して分かった良かった&悪かった、合わせて10のコト

初めまして。
2021年4月にテクニカルサポートチームにJOINしたmonkaと申します。

テクニカルサポートって何やねん。って方は是非こちらをご参照下さい。

この記事は、ACALLへの入社を検討している方向けの記事になると思いますが、
ACALLに興味を持って頂いているみなさまに読んで頂けると嬉しいです。

まず本題に入る前に私についてちょこっとお話しますと、
私はACALLへの入社が『初めての転職』でした。

前職はSIerで業務系(いわゆるお堅い系システム)のSEを長らくやっていたのですが、
入社3年目くらいの時から既に転職を考え始め、常に転職を考えつつも古くからある老舗企業(?)というぬるま湯に浸かり、気が付いたら10年以上の歳月が…ヒェェ

■転職を考えていた理由

・開発を極めることも、マネジメントを進めることもやりたいこととは違う
・縁の下の力持ち的な人間はあまり求められていない&評価されない
・受託開発だと自分の声を反映するのが難しい
・業務系システムのUIが使いやすくなくて耐えられない

■ずるずるしていた理由

・福利厚生がいい(ぬるま湯)
・給与が安定しており、倒産するリスクもほぼない
・SEとして上流工程~下流工程を全部経験してから考えよう
・大型プロジェクトにアサインされたから良い経験だから終わるまでやってみよう
・いつかやりたいことができる部署に異動できるかも(できなかった)

途中、転職活動も何回かチャレンジして、不採用だったり、内定を頂いたりと色々ありましたが自分自身で踏ん切りがつかないままでした。
その後、結婚・出産・育休を経て職場復帰。
「子どものためにも仕事を頑張ろう!」と意気込んだものの、任されるのは自分の望まないものが多かったり、自分の働き方と合わなかったりと悩みは膨らんでいきました。

「この先『仕事だから。稼ぐためだから。』って割り切って自分のココロを押し殺したままオバサンになり、おばあちゃんになり、狭い世界の中で死んでいくのだろうか…」

そんなことを考えながら、私はぼーっと東京の街を高層ビルから眺めておりました。
(何かのご褒美で家族で行った身の丈に合わない高級ホテルの高層から眺めていたただの一般人です)

高いところから見える数々のビル・街・人々を見ながら、改めて働く人の多さと、それに伴う私の知らない世界の広さを感じました。

「世の中にこれだけ多くの会社があるんだから、
 こんな私でも必要としてくれる会社があるのかもしれない」

そう思い、気になっていたACALLの求人票に応募することを決め、
その場でエージェントさんに連絡をしました。

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そこから運よくぽんぽーんと1月下旬に内定を頂き、4月に転職。
晴れてACALLへ入社となりました。

■10年以上もずるずるとしていた私がACALLに決めた理由

今まで幾度となく転職活動しては諦め…を続けていた私がACALLに決めた理由って何だろう?を振り返ってみると以下でした。

・VISION、MISSION、VALUEへの圧倒的な共感
・面接して下さった方々が穏やかで優しく、親和性を感じる
・人事(採用担当)の小林さんがとてつもなく優しく素敵、またACALLへの愛を感じる
・実際に一緒に働くらしいTさんが聖母マリアらしい
・WorkstyleOSのサービス内容とUIがステキ
・社風を聞いているととても良さそう
・フルフレックス/フルリモートなので、今後も子どもに合わせた柔軟な働き方ができそう
・自分の今までの経験や技術力が活かせるので貢献できそう

並行して面接を受けていた企業さんもACALLと事業内容や求人内容は非常に似ていたのですが、面接での「マッチ感」がACALLの方がはるかに高かったです。
そんなこんなで、内定後のオファー面談直後にはすぐに入社を決めました。

そしてやっと本題ですが、やっと初転職を決めた私が実際にACALLに入社して良かったことと、悪かったことを書いてみようと思います。

※注意:あくまで非常に個人的な主観に基づくものになりますので、入社されてからの「話が違うじゃねぇか!」といった苦情は受け付けかねます..


■ACALLに入って良かったこと

まず良かったこと6つです。
本当はもっとあるのですが、悪かったことと合わせて10個ご紹介させていただきます。

1.人が良い(心理的安全性の高さ)
穏やかで優しく、賢い人が多いなと日々感じています。
あと、個性的で漫画に出てきそうだなって思うメンバーもいて愛しいです(誰かな?)
私は仕事をする上で「何をやるのか」も重要でしたが、それと同じくらいの温度で「どんな人たちとやるのか」を非常に重要視していました。そのため面接では、可能な限りそのあたりを聞き出そうとしていた記憶があります。
  

2.自分の意見が言いやすい
前職がトップダウン文化で、かつ私が小心者なので自分の意見をほぼ言ったことがなかったですが、ACALLに入ってから気にせず言えるようになりました。
ACALLにはお互いをリスペクト[尊重]する文化があるため、たとえ仕事をする上で意見が違うことがあっても、その背景だったり理由をきちんと聞いて受け止めてくれる社風がとても好きです。

3.子育て世代のパパママが多い
ACALLの社員は若い人が多く、また小さいお子さんを育てているパパママが多いです。そのため育児と仕事の両立や日々のバタバタに共感してもらえたり、子ども発熱による通院や休暇の時も優しく受け止めてもらっております。

4.プラクティスが楽しい
ACALLでは、サービスに新機能が追加される際に必ずプラクティス(実際にその機能をいちユーザとして使ってみて所感などを投稿しサービスに反映させる)をします。

私は「使いやすいシステムを作る」こともずっとやりたいと思っていたので、自分の声が反映されることにとても喜びを感じます。反映されたときは心の中で静かに小躍り。

5.上司が高圧的でない
自分の上司に怯えない日がくるとは…!私の今の上司(兼CTO)は僧侶系で非常に癒されております。そして思いっきり仕事を振っているので申し訳ないです。私が上司を支えられる日を目指して頑張らないと、と思う日々です。

6.Slackのスタンプ(絵文字)が優しい世界
ACALLに入って初めてSlackを使ったのですが、何かを発言したあとにリアクションスタンプを押してくれるメンバが多く、みんな優しくて楽しいです。他の会社ってどんな感じなんだろう?
リモートワークだと、こういった所でちょっとしたコミュニケーション取れるのが楽しいなと個人的に感じています。
ちなみに私が入社してから作成したスタンプの一部はこちらです。暇なのかな?暇じゃないよ。

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■悪かったこと

良かったことなんていくらでも書けるので、あえて悪いところも絞りだして書いてみようかと。あまり思いつかなかったのですが…

1.フルフレックスなので夜もついつい働いてしまう
子を寝かしつけたあと「はっ!仕事終わってない!」
「あーーーあれを明日に持ち越すと明日がキツイ」と夜に仕事をしてしまう。(こちらは自分のスケジュール管理の問題です。)
この点で、前職で時短勤務をしていた時より稼働時間はグッと増えてしまった気がします。と言っても育児のため夕方から中抜けしてるので、残業時間自体はそれほど多くはないはず。早く効率的に働けるようになりたい。
※ACALLでの勤務時間は原則5時~22時の間でデザインします。

2.スタートアップならではの今後のリスクがある
悪いことではないですが、スタートアップ企業は常に急成長していなければいけないという使命があります。成長しないスタートアップは、企業として終わってしまうのです。そういったリスクはあると思うので、安定を求める方は向いていないのかなと思います。

私はその辺は前職とガラッと変わる部分ではあったので多少不安もありましたが、ワクワクもありました。今はそれも含めて楽しんでいます。

3.サービスに対するドキュメント(仕様書・設計書)が追い付いていない
スタートアップあるある。入社当初は「何を見ればいいのか、どれが最新なのか、本当にこれが正しいのか!?」と心の中で泣いてました。今は日々ドキュメントを充実すべく奮闘しています。特に私のチームの優秀な同期がサクッとドキュメントを作ってくれる神様なので助かっています。

4.みんなに会えない(さみしい)
ACALLは全国にメンバーがいます。私の所属するテクニカルサポートチームのメンバもそれぞれ関東・関西・九州におり、オフラインで1度も会ったことがありません。こんなに毎日Discord(ボイスチャットツール)で話しているというのに、会いたいと思った時に会えないのは少し淋しさを感じる時があります。。

そしてチーム外のメンバも会いたい方がたくさんいます。コロナ禍のこの状況が終わったとしても、ACALLのみんなとなかなか会えないと思うとちょっと切ない。せめて半年か1年に一度は会える状況を作りたいなと感じています。

個人的な主観が入っているため参考になるかは分からないですが、
一番言いたいこととしては、
仕事は大変だとしても私はACALLの人たちが大好きです。

こんな会社で一緒に働きたい!と思って下さった方は是非採用への応募お待ちしております。