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在宅勤務で見直したのは…ToDoリスト!

(この記事は2020年6月12日にACALLブログにて公開された記事です。)

こんにちは!ACALLでマーケティングや広報PRをしている那須です。

6月に入って少しずつ外出するハードルが下がってはきていますが、まだまだ家での作業が中心です。働く場所が一つに限られてしまうことや、外出しようとしてもどこも臨時休業で行くところはないし、そもそも外出を自粛しなきゃいけないなかで、リフレッシュが難しいのはみなさん同じだと思います。

私の場合、家にいるのに気になっている家のことができない!というのがなかなかのモヤモヤポイントでした。例えば、洗濯機回したいとか、床の髪の毛が気になるから掃除機かけたいとか。始業前や業務終了後にやればいいんですが、自分の家なので、気がついてしまったら最後、気になりながら仕事をするしかないと思っていました。

気になることを適度に潰しつつ、仕事に集中するためにはどうすれば良いか。

答えはTo Doリストにありました。

家にいると、家事も気になりますし、自分と向き合う時間が増えて、やりたいこともどんどん溢れてきます。仕事だけの項目をまとめたTo Doリストじゃ、やりたいこと全部満たすのは、なかなか難しいなと思うようになったんです。

そこで仕事も生活もひっくるめて一つのTo Doリストに落とし込めばいいじゃないか!ということに気がつきました。


ちなみに参考にしたのはこちらの書籍です。
池田千恵著 [「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン] (日本実業出版社)
多分、書店で見かけてもカバーだけ見て読まなかった本だとは思いますが、ウェブイベントで著者がTo Doリストの作り方について話をされていて、「良い!」と思ったので、アマゾンでポチりました。(外出自粛でオンラインイベント視聴が増え、本の買い方も変わったと思います)

朝リストを作成してしまえば、あとはそれに乗っかるだけ。というような内容です。(ざっくりしすぎてて申し訳ありません。もっと詳しく知りたい人は那須に話しかけるか本読んでください。)

私の場合、リストに書くことによって、時間確保につながる→いますぐやりたい衝動を抑えることができる!みたいな思考の人間なので、このやり方が合っていました。あとは、些細なことでもリストに書くことで、なんかやった気になります。「今日何やったっけー?」がグンと減ります。1日が終わった後の充実感が増します。

仕事とプライベートのタスクを色分けして、同じリストに書いちゃうのが私のやり方。

銀行行く(昼休み)とか、洗濯物取り込んで畳む(夕方)とプレスリリース原案作成、Web広告見直しとかを同じリストに入れる。そうすると、1日のうちにやることを詰め込みすぎないようにもなりました。

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(ちなみにこの画像はブログ用に書き直したものですよ。いわゆる捏造、やらせ。笑)

当たり前のことですが、プライベートの項目は始業前やお昼休み、終業後にやっています。ただ、最初に例に出した洗濯機回すとか掃除機かけるのような、ちょっとしたことだったら、ポモドーロの5分休憩や15分休憩でやっちゃいます。いいリフレッシュになるんです。

実はこれも本で読んだことを参考にしています。


川野泰周著 [ずぼら瞑想] (幻冬舎)という本なのですが、いわゆる瞑想の形を取らなくても、何かの単純作業に集中して無心になることで瞑想と同じ効果が得られるという話が書いてあります。(これまたざっくりで申し訳ございません)

掃除機かけるとか、お昼休みに料理するとかはこれに近いんじゃないかな、と勝手に思っています。

というわけで、To DOリストを見直して、思い切って仕事と暮らしをいい感じにごっちゃにしてみたというのが、私なりの在宅勤務サバイバル術なような気がします。割と満足して仕事も生活もできてますよー!

ああ、これってLife in Work and Work in Life for Happinessやん。
(↑弊社のVisionを私なりに解釈いたしました)