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コミュニケーション、取れてますか?

(この記事は2020年7月10日にACALLブログにて公開された記事です。)

ACALL エンジニアリンググループのいずみんです!
今年の3月にACALLにJOINした新参者です。よろしくおねがいします🙋‍♂️

先日ACALL WORKというアプリのβ版リリースを発表いたしました🎉
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現在進行系でより価値のあるアプリになるよう開発を進めています!
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さて今回お話することはコミュニケーションについてです。
昨今の新型コロナウイルスの影響もあって、ACALLでは基本フルリモートで仕事をする人が大半です。(私もその中のひとりです)
そんな中でどうやってコミュニケーションを取っているのか?という観点でお話をしていこうと思います。

何が困るのか?

リモートって孤独…
出社してメンバーが同じオフィスで作業をしている場合、顔を上げるとそこには他のメンバーがいて、質問したりすることでコミュニケーションが発生します。また今話しかけてもいいのかどうかを目視してから話しかけるみたいなこともできます。
ただリモートで作業をしている場合はどうでしょうか?リモートで作業をする場合の場所は自宅が多いと思います。もちろんそこに他のメンバーが居るわけもなく、顔を上げてもいつも見ている自宅の風景が広がっているだけです。

質問しづらい…
そんなときに質問をしようと思ったあなたはどうしますか?おそらくチャットツール等でコミュニケーションを取ろうと考えるのではないでしょうか?
特に緊急度の高くない質問であるなら、メッセージを送っておいて返信が返ってくるまで他の作業を進めることができますが、その質問が解決しないと先に進めない場合や、細かいニュアンスをテキストで説明するのにコストがかかりそう…みたいなときもあると思います。

相手の状態がわからない
そうなったとき次に取る手段は電話するではないでしょうか?ただいきなり電話をかけるというのも難しいですよね。相手は今予定が入っていないか確認したりとか、タスクが多くて集中しているところの邪魔になったりしないかとか、そもそも休みだったりして仕事しているのかとかとか、気にすることがいっぱいです。
リモートで働いているとコミュニケーションを取るということが難しくなってきます。

ACALLではどうしてるのか?

では私のいるチームでやっているコミュニケーション方法の工夫を紹介していこうと思います。

まぁ結論から言うと Discord最高っ! ってことです。

Discordとは
Discordとはなにかというと基本無料で使うことができるチャットツールです。
https://discord.com/

テキストベースのチャットだけではなく通話ベースのボイスチャンネルを作ることができます。ACALLでは基本的にボイスチャンネルをDiscordを使っています。

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社内会議もDiscordでやったりしてます
Discordを使ってどんな問題が解決したかというと、下記3点が主に解決していると感じています。

・メンバーのタスク進捗状況や感情の共有
・孤独感の軽減
・雑談コミュニケーション

つながっている感の共有ができる
先程上げた3点の共通点として「メンバーとつながってる感が生まれる」という点じゃないかなと思います。
物理的には一人なんだけれども話しかけたらリアルタイムに会話が始まる、同じチャンネル内のメンバーの会話が聞こえてくるなど、オフィスで仕事をしていたときには当たり前だった 会話 というコミュニケーションが簡単にできるようになったことで、「つながっている感」が生まれてきます。
これによってやり取りがリアルタイムに行われるので、まるでオフィスで作業をしているときのように迅速なコミュニケーションを行うことができるようになります。
「つながっている感」があるためメンバーの進捗状況がすぐに分かり、孤独感も薄れ、また適宜雑談が生まれチームの雰囲気も良くなることもあると思います。

もちろん合う合わないがある
ただこれはたまたま私のいるチームメンバーがこういった働き方に対して抵抗感がない(もしくは少ない)メンバーが多いので、メリットばかりを享受できているのかもしれません。
実際にACALL全社で見てみると、私のいるチーム以外はほとんどDiscordを使っていません。もちろん強要するものでもないですし、一人で黙々と作業したいんやという方やお子さんなど家庭の事情があって…という方がおられるので、こういったツールはそのチームにあった使い方を模索することが大切です。

まとめ

・リモートによるコミュニケーション不足が発生している
・その問題の一部をDiscordで解決した
・でも合う合わないがあるので色々模索してみよう