見出し画像

青森・十和田湖からJOINしています

はじめまして、ACALL QAエンジニアのミウラです。
ACALLに入社する前は、毎日会社に通勤して、朝8時から夕方5時まで勤務する生活を青森の片隅で20年余り続けていました。

そこから縁あってACALLに入社し、自宅から(フルリモート)フルフレックスというまるで違う国で働いているかのような働き方になりました。

数ヶ月働いてみてその違いを感じたことを話してみたいと思います。

フルリモート

やはり通勤時間がないというのはデカイです!
元々車通勤で移動時間はそんなにかかっていなかったのですが、それでも雨の日、風の日、これからくるであろう大雪の日に通勤の心配をしなくてもいいのは楽です。

「会社に行く」というストレスから解放されていることを感じます。
その分、「自宅に働く場所を構える」ことになるので、室温であったりとか、同居人のことなど違う面での対応は必要になりますね。

オフィスに近ければたまにはオフィスに行くのも憧れますが、わたしは青森在住のままなのでたまにコワーキングスペースなどで気分転換を図っています。

フルフレックス

時間に関しても制約がないというのは心に余裕が生まれますね。
「急がないと遅刻しちゃう!」ということもないので、「明日は30分遅く始めるから、30分長めに仕事しよう」とか、「ランチ食べてみたいお店があるけど、平日限定だから昼休みを長めにとろう」などプライベートに割く時間を自分で決められます。

地方ではフレックスで働ける会社すら少ないので、こういう生活ができることすらこれまでは考えたことがありませんでした。

「くらし」と「はたらく」

もちろんそれぞれ注意しなきゃいけない点はありますが、それは日本中どこで働いていても同じ課題ではないかと思います。

フルリモート、フルフレックス総じて言えるのは「いかに自分を律することができるか」がとても大事だと思います。

自由というのは何をしてもいいということとは違うので、会社と個人がwin-winになるようにどう働いていくかというのを、自分で決められるのが最大の強みだと思います。青森から働いていて、フルリモート・フルフレックスというのはすごくありがたいです。

しかしそれ以上に魅力的なのは地元に住んだままでこういう仕事ができるということです。都会で働いている方にはイメージしにくいかもしれませんが、例えば青森でQAエンジニアの仕事を探してもほぼ存在しません。

札幌や仙台まで手を広げれば何社か出てきますが、希望する条件と合致するかは分かりません。そもそも札幌や仙台では通うのはほぼ不可能なので、引っ越しするとなれば生活環境が大きく変わるし、家族がいれば転職自体を諦めるしかないかもしれません。

そういった大きな変化をすることなく、今の生活のままでやりたかった仕事ができている。これが何よりもわたしの「くらし」と「はたらく」が両立できているところです。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!