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フィンランンドで一般的に使われている、インタラティブ読書


フィンランド人家庭のお家での読み聞かせ

3日目のニーロパパの奥さんがお家で息子さん2人に実践している読書法の話を写真を見せながらしてくれました。そこで使われていたのはインタラティブ読書でした。

みなさんは、インタラティブ読書を聞いたことがありますか?

インタラティブ読書とは、
ただ本を読んであげるのではなく、途中で子供に予測をさせたり意見を言わせる機会をあげながら、会話をしながら読む方法のこと

この読書法を使うことで、相手の気持ちを理解したり、子どもとより深い会話をすることが出来ているようです。

お家で子供とどんな話をしていますか?
友達とけんかしちゃった、
子どもに怒鳴っちゃった、
好きな子が出来た

絵本を通して、
主人公の気持ちを想像することで、
今の状況と照らし合わせることで
話しにくい内容も
あまり重くならず家庭で話すことが出来るのではないでしょうか?

ニーロさんのお家でも、
5歳の息子さんと失敗する怖さや友達と上手くいかない歯がゆさなどの
自分の人生をどう生きるかをは話しているようです。

"フィンランドは教育のレベルを特に上げようとしていない"
フィンランドは教育・福祉の意識が高いので、みんなが頑張って世界で1番を目指しているのかというと実はそんなことはあまり気にかけていないとも話してくれました。

フィンランド人家族の1例にはすぎませんが、
そこで分かったのはフィンランドの家庭で大事にしているのは
・考える力&質問力
・尊敬
・対話

3日間オンラインイベントを通して私が思うのは、
ヘルプの保育士に聞いても、保護者に聞いても、
基礎編のために読んだ資料でも上を同じように考える・相手を人として尊敬する・対話するという言葉が出てきます。
今日は現役高校教師からのお話の会なので、
どんな話が聞けるかなとワクワクしています。

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【3人のフィンランド人が語る"教えるということ"】


▽プレイベントの動画はこちらから▽
https://youtu.be/Y2WGZSAKBhA

フィンランド人の講師たちがフィンランド人からみるフィンランドの教育について日本語でお話します。


各回とも質問コーナーをご用意していますので直接フィンランドの教育について聞けるチャンスです。

お申し込みはこちらから→http://ptix.at/O9mqpy

▼開催日時

・6月27日(土) 【初日】基礎知識編
 →動画販売準備中 (購入希望の方はメール下さい)
  

・6月28日(日) 【2日目】幼児保育・マックス先生
 →動画販売準備中 (購入希望の方はメール下さい)

・7月4日(土) 【3日目】教育専門家・起業家パパ・ニーロ先生 
  日本時間19:00-21:00

・7月5日(日)  【最終日】現役高校教師・ヘリ先生
  日本時間19:00-21:00


▼開催場所
オンライン、Zoom
※ZOOMのリンクはイベントが近くなったらお送りします。

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6月27・28日、7月4・5日にオンラインイベント: 3人のフィンランド人が語る"教える"ということのを開催しました。
今回のイベントに参加出来なかった方でも後で4日分の動画で見ることが可能です(有料)。

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