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プチMBAマスタープログラム 修了式を実施しました

こんにちは。ワークシフト研究所の広報担当です。

早いもので、2023年も残すところひと月と少しになりました。ワークシフト研究所では、10月最後の土曜日に「プチMBAマスタープログラム」の修了式をオンラインで実施しました。

修了式のひとコマ。当日ご参加いただけなかった皆さんにも雰囲気が伝わりますように!

春と秋の年に2回開講するプチMBAマスタープログラムは、MBAと同等の教材を使い、半年~1年をかけて経営学の基礎を体系的・効果的に学ぶプログラムです。マネージャー思考、リーダーシップ、限られた時間で「壁」を乗り換える力を身に付けます。

今回の修了式は、2023年前期のプログラムを受講した皆さんを中心に参加いただきました。当日は、弊社代表の小早川優子ならびに講師の石井寛子、高木宏明、鶴ケ谷典俊から受講者の皆さんにメッセージが寄せられたほか、受講生の皆さんには本プログラムでの学びを今後どのように活かすか、どんなリーダーになりたいかを順にお話いただき、1時間ほどの会となりました。

2023年前期のプチMBAマスタープログラムは、25名*を超える皆さんに受講いただきました(*動画クラス、育休プチMBA®認定ファシリテーター資格取得プログラムの受講生も含む)。

講義とは別に、プログラム後半にはリアルのオフ会や、「学びシェア&交流会」が有志で開催されました。そして、学びシェア&交流会は、なんとプログラムの終了後も皆さんが復職される春まで、月に1回程度の開催が決まっているそうです。素晴らしい段取り力ですね!

1日から参加できる育休プチMBA®も横のつながりを作るチャンスではあるのですが、半年をかけたプログラムで苦楽(?)を共にすると、そのつながりはより一層強固になるようです。

今回、修了式とは別途、9月の最後に行われた経営戦略の講義の際に、受講生の皆さんに本プログラムへの感想をいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。

  • 投資に見合うリターンが得られるのか、

  • 子供を抱えながら完走できるのか、

  • 周りについていけるのか、

当初は不安だらけだった皆さんがたくましく成長される姿を垣間見ていただけると幸いです。

プチMBAマスタープログラムはどうでしたか?

参加前は子供を抱えながらの受講が不安だったが、自分が成長し続けるモチベーションをもらった。客観的視点も得られた。4月に復職予定なので、さらに成長して臨みたい。

自分になかった視点が皆さんの発言から引き出された。今後職場で、あらゆる選択肢から何を選んでどう自分を活かすかを考えるべきと感じている。

決して安くない受講料で、受講前は家庭内決済をどう取ろうか迷ったが、投資以上の効果があった。フルタイムで復帰する勇気・自信をもらった。

受講後に昇格した。良い思考トレーニングになり評価につながった。投資は回収できる。今後も仲間としてつながりを持ちたい。

育児との両立で(受講できるか)先行きが不安だったし、最初は内容が難しく自分に必要な知識なのか不安があったが、色んな事が絡まってビジネスが成り立っていることが分かり、普通に仕事をしているだけでは得ることができなかった知識が得られた。(職場に)復帰したらまた忙しい日々だと思うが、視座を高めるためにアンテナを張って吸収したい。皆さんと話して学びが得られて楽しかった。

以前、別の経営学プログラムを受講したが、身になっているか分からないままだった。色んな経験を経て今回本プログラムを受講したら、仕事と絡めて理解することができ、意味があった。復職までの半年で引き続き思考のトレーニングをしたい。

半年と長い期間で、子育てをしながらだったので、正直なところモチベーションが下がった時期もあった。でも、皆さんそれぞれ色んな事を抱えながらも、そんな方たちと定期的に集まる機会(講義)があったことで、何とか全て履修し終えられた。

当初は受講するかどうかを迷っていて、自分は管理職目前でもないのに、受けるに値しないのではないかという思いがあったが、少しでも勉強してから復職したいとの思いから、清水の舞台から飛び降りた気分で臨んだ。自分より優秀な方ばかりで、受けるたびに視野が広がった。
思考を言語化するトレーニングとなった。また、スーパーマンでなくても(仕事と育児を)両立できるという認識が得られ、肩の力が抜けた。まだ力不足なのでこれからも続けて勉強したい。ブルーオーシャンにとび込めるよう頑張りたい。

動画クラスの方からもコメントをいただきました。

友人が受講していることに憧れを持ち、できるかどうかわからないけど、「やればやらないよりは何かにはなる」というメンターからの言葉で、勢いで投資したプログラムでした。

中盤からは子育てとの両立が難しく、講義スケジュールにも追いつかなくなり、課題の提出も遅れてしまったので、モヤモヤした気持ちもありました。けれど、皆さんのコメントを聞いて、この気持ちは自分だけではなかったのだ、学び続ける姿勢や仕事で活かすことを続けていきたいと思いました。自主的に立ち上げてくださった今後のコミュニティも大変ありがたいです。

自分は管理職に値しない、管理職希望もないと思っていたけれど、ビジネスモデルを理解することで、管理職を目指すことで、自分の価値が広がるのではないか、という希望が見えました。まだまだこのプログラム内容を活用しきるには残りの課題提出などがありますが、「経験と内省を繰り返すこと」で自分のものにしていくことが大切だということを理解したので、引き続き取り組みながら、自分のペースにはなりますが終了まで頑張りたいと思います。

受講生の皆さん、改めて修了おめでとうございます!

残念ながら修了式に参加が叶わなかった皆さんに、ワークシフト研究所 代表の小早川優子のコメントをお送りします。

申し込みの時には勇気がいったと思います。初回のクラスでは、やっていけるかどうか、不安になった人もいると思います。

プログラムを頑張り終えた今は、皆さん、半年前と比較にならないほど成長しています。自信にあふれているように見えます。講義録画を拝見すると、発言の質が上がっていますし、組織目線が加わり、頼もしく感じます。

これは、本プログラムもさることながら、迷いながらも思い切って参加した半年前の皆さんが素晴らしいのです。どうぞご自身を誇りに思ってください!

育児を後から挽回するのは難しいですが、仕事は必ず挽回できます。なので、皆さんには是非成長し続けてほしいと思います。自分で感じているより、皆さんはずっと優秀です。自然体で頑張ってください、応援しています!

不安を感じながら、迷いながら、モヤモヤしながら、プチMBAマスタープログラムの門をたたいていただき、ありがとうございました。この半年~の投資と学びが皆さんのこれからのご活躍の礎となりますよう、新しくできたつながりが育休明けの皆さんの励みになりますよう、ワークシフト研究所一同、応援しています。

子供をもつと、保育士さんや習い事、学校の先生等から「子供をたくさん褒めてあげてください」と言われることが一度や二度ではないと思います。
今回ばかりは、あなたが褒められる番です!

修了、おめでとうございます!

受講後も、何かあればいつでも事務局、あるいは受講生のコミュニティ「ぺんしる✎の部屋」等に皆さんの近況をお知らせくださいね!

次の開講は2024年4月!

プチMBAマスタープログラムは10月11日から、第14期が始まっています。
次の開講は2024年4月スタートの第15期。プログラムが少し気になる方、私も挑戦してみたい!という方は、ワークシフト研究所のメルマガに登録、あるいはPeatixをフォローして次の情報をお待ちください!次はあなたの番です!


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