ピアノの工場見学に行ってきました。< ヤマハ株式会社 掛川工場 ハーモニープラザ >
念願叶い、ヤマハのグランドピアノの製造、工場見学に行ってきました。
ヤマハ株式会社 掛川工場 ハーモニープラザ
掛川工場に入ると、工場見学者向けの駐車場内に、鍵盤をイメージした歩行者道が見えます。ハッとさせられました。楽器メーカーならでは、音楽の楽しさがこんなところからも伝わってきます。
入口受付前にも。。。
工場に到着したときからワクワクが止まりません。こういう遊び心?大好きです。(思わず、ぱしゃ!)
工場内の花壇の植え込みにも、ピアノのフレーム工場で特別に製作した 音符をデザインした柵がある と後で知りました。もっと、注意深く見てくればよかったと後悔。
工場見学の所感
工場見学の予約の電話から始まり、高級ピアノの試弾、製造工程見学、お土産、全てがとても良かったです。
工場見学予約の電話、大変親切に対応して下さいました。好印象です。
そして当日、工場見学が始まるまでショールームにて、普段弾くことができない高級ピアノを試弾(私でなく子どもですが)することができました。
大きな製品のモノづくりは初めてで、ちょっと感動です。
案内担当の社員さんの説明、心遣いとても良かったです。素人の質問にも丁寧にお答えいただきました。感謝です。
普段弾けない高級ピアノの試弾。
子どもに頼んで、「エリーゼのために」を弾いてもらいました。
「小室哲哉スペシャル EXPO PIANO」、アコースティックピアノの最上位にあたるコンサートグランドピアノ「CFX」。
うっとり聴き入ってしまいました。
グランドピアノの製造、工場見学。
グランドピアノにもいろんなサイズがあるんですね。無知でした。
広い敷地のなかで、グランドピアノが生産されています。圧巻です。
モノづくりっていいなと再認識した瞬間でもありました。
職人さんのハンドメイド、とてもかっこいいです。
ここから、世界のステージにでていくんですね。
プレミアム試弾ルーム。
工場見学の最後に訪れた、特別な部屋。
ピアノ購入者が、ご契約品番3台のなかからよりお好みに近いピアノを試弾して選べるとのこと。(選定可能品番は決まっている。)
同じモデルでも、使われる木によって微妙に音が異なるとのこと。
3台のグランドピアノの聴き比べを体験しましたが、全く違いが判りませんでした。鍵盤の重さ(演奏者の感覚かも知れませんが)も微妙に異なるそうですが、弾く人の音の感じ方でも鍵盤の重さが変わってくるそうです。
その域に達した方にしか判らないという事でしょう。
工場見学の最後に頂いたお土産。
ハンマー のキーホルダー。
これが、弦を叩いて音を生みだす、音質に関わる大切な部品。
いい記念になりました。
※工場見学の予約などの詳細は、ヤマハのHPでご確認を。
工場見学ついでに、こちらにも足を延ばしました。
■東名高速の浜松SA
街角ピアノが設置されています。
上り線にはヤマハのグランドピアノ、下り線にはローランドの電子ピアノ。
■浜松市楽器博物館
世界各地の楽器がズラリと展示(約1300点)されています。
いろいろと寄り道していたので、入館が16時になってしまいました。閉館のアナウンス(17時)に煽られるように1時間で退館です。とても見切れませんでした。
■中田島砂丘:日本三大砂丘のひとつ
海なし県育ちの僕には、たまらない景観です。
いいですね海。風が気持ちよかったです。もう少し眺めていたかった。
しかし、日差しがとても痛かった。
■春華堂 うなぎパイファクトリー
御多分に漏れず、こちらもお邪魔しました。
やっぱり、美味しい。
最後までお読みいただきありがとうございました。