新オフィスのテーマは「7352」(波起こす)。コミュニケーションが活発に起こる場を
証券番号の「7352」を「波起こす」と読み、内装にこだわってオフィスをつくられたという株式会社Branding Engineerさま。代表取締役COOの高原さまにお話を伺いました。
コミュニケーションスペースが広々ととられたオシャレなオフィス
カジュアルな会議がたくさん起こるよう工夫されたという、Branding Engineerさまのオフィス。まずはその一部をご紹介します。
エントランス(映像と音で波を感じる)
波の映像と音が強いインパクトをあたえるエントランス。
映像は朝焼けをイメージされており、「物事の始まり」を表しているそう。
海をイメージしたアロマも焚かれており、印象を強めています。
オープンスペース(人がかわるがわるやってくる活発な場)
「あえてカオスなつくりにしている」というオープンスペース。休憩している方や、打ち合わせをしている方で賑わっています。取材中もたくさんの方がやって来ては、ライトに打ち合わせをされていました。
電灯は光量の調整ができるため、使い方に合わせて演出を変えているそうです。
中央の台は、全社会議などで登壇する際に活用されています。
ラフな会議がたくさん行われているのを見るのが嬉しい
Branding Engineerさまのワークプレイスについて、弊社47ホールディングス株式会社・代表の阿久根と対談をしていただきました。
── ご移転されて少し経ちましたが、オフィスはいかがですか?
高原さま:期待以上です。以前に比べて社内のコミュニケーションがとても増えたように感じます。
阿久根:コロナで人と直接話すことが減ったのもあって、また「みんなで集まる」ことの価値が見直されましたよね。
高原さま:そうですね。少し前に新しいオフィスで全社イベントを行ったんです。久しぶりでとても盛り上がりました。やはり、みんなでひとつのことをするのって大切だと思いましたね。新しいオフィスでは、オープンスペースでラフな会議がたくさん行われるようにもなりました。その中で大きなプロジェクトが生まれたり、ものごとのアクセルが踏まれたりしているのを感じます。フラットな感じで、気分転換にもなるし、小さな会議がカジュアルに行われているのを見るのは嬉しいですね。
阿久根:やっぱりベンチャーは集まった方がいいですよね。
高原さま:このオフィスに来てから、音楽も流しているんです。はじめは慣れない社員もいたようなのですが、やはり音楽があると喋りやすく感じます。
阿久根:昔は固定電話が鳴っていたのでノイズがありましたけど、昨今のオフィスって静かですもんね。あえてノイズをつくるのは効果的だと思います。
高原さま:静かな環境って緊張しますよね。ノイズを入れたのは正解だったと思います。
── 前オフィスと同じ渋谷エリアでのご移転でしたが、渋谷という場所はいかがですか?
高原さま:やはりITは渋谷に集まっているので、社内外に向けたメッセージとしても渋谷にオフィスを構えることは有意義だと思います。従業員にとっても、渋谷なら周辺のエリアにも割と住みやすいと思うんです。あと、来客にも便利ですよね。オフィスの単価は高いですが…。
阿久根:2年ほど前までは特に高かったですよね。本当に。
高原さま:リーズナブルな単価で移転できる物件が空くまで、粘り強く待っていました。その結果、ここに引っ越すまでの間に、一時的に拠点が増えてしまったりもしたのですが…。拠点が増えると、どうしてもコミュニケーションはとりづらくなるので、無事に引っ越して集約できて、みんなが自然な会話をしているのを見るとほっとします。
エントランスの波や広々としたオープンスペースなど、オフィスの内装がとても印象に残るBranding Engineerさま。カジュアルな対話がたくさん生まれるように、様々なアイディアがオフィス全体に込められていました。
対談させていただいた弊社47ホールディングス株式会社・代表の阿久根も、「香りや音楽など、様々な角度からの工夫に想いを感じる」「オシャレなオフィスで、とても印象に残る」と話していました。
新オフィスでのさらなるご成長を楽しみにしています。この度はありがとうございました。
(執筆・写真:呂 翔華)
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