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アメリカの子供たちとお金

日本でも子供向けに金融教育とかいうてますが、私が16歳の時にアメリカに引っ越した時に思ったことを短くまとめます!

アメリカは、ほんとにお金を稼ぐことを小さいころから自然と仕込まれます。

アメリカ人は基本貯金しません。あるだけ使います。借金してまで買い物します。(私の独断と偏見)だから消費が活発でアメリカの経済ってよく回ってるんだよなぁ。

なので、子供たちもお金を稼ぐには自分で働く、ということを自然と覚えます。

例えば、小学生ぐらいの女の子たちが、いまいちの味のクッキーを持って、各家庭に訪問して、クッキーの売り上げで自分たちの活動資金にしたり、(ガールスカウトクッキーなどというやつだったと思う)、地元のビューティーコンテストに出たいから、各お店を回って、あなたのお店を宣伝するからスポンサー料おくれ!と言ったり。あとは夏にレモネードを売ったり(これはまじで道路の路肩でレモネード売ってる)、洗車サービスでお小遣いを作ったり。(これもマジでやってる)

で、それを買う大人たちも、商売というよりか、サポート、というか、子供たちのお金稼ぎに付き合ってあげる、というような気持で彼らの商品やサービスを購入している。

お金はどこからともなくもらえるものではなく、自分で稼ぐって言うのが、小さいころから強烈に刷り込まれる、それがUSA
金持ちは汚い?!みたいな概念無いしね。

学校で教える金融教育もいいけど、実際に子供にお金を稼ぐことを教えてあげたり、そのお金で何をする?みたいなことを教えてあげてもいいのかもね、と思った私なのでした。

引き続きよろしくお願いいたします。

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