自己開示への恐れ

よりよい人間関係を築くために、自己開示は不可欠です。
理論的にも、自己開示にも返報性があることが確認されています。つまり、自分が自己開示すれば、相手もしてくれる。
これによって、お互いを知ることができ、そしてお互いが関係を良くしたいと思っていれば、知ることでそれが進みます。

私自身は自己開示はさほど抵抗なくできるタイプです。
いいカッコをしたいという思いはそれなりに強いですが、自分にとってこだわりがないところをさらけ出すことはできます。

ふとした拍子で 「いやぁ、実はですね」 と話し始めることで、相手との距離をぐっと縮められる経験はいままでしてきました。

一方で、立場が変わってきたときに、少しずつ恐れが出てきました。
上司やリーダとしての立場になった自分が、自分をさらけ出していいんだろうか?自分はいいけど、聞いた人たちが不安にならないだろうか?という思いが出てくるようになりました。

さほどカリスマ性もなく、そして熱血的なリーダーシップをとるようなスタイルでもないですが、それでもやっぱり不安を感じます。


調べてみると、こんな記事がありました。
まだまだ古い考えが頭に残っているんだろうな、と感じました。


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