見出し画像

切迫早産入院13日目・退院日|34w3d

4/4の内容ですが、4/5の朝に書いています。昨日は何かとやることが多く、帰宅後は荷ほどきや家族と話すなどしていたので書けませんでした…。

退院日の1日の流れと気分についてメモしておこうと思います。

1日の流れ

いつも通り起床。9:00のNSTまでの流れはいつも通り。
NSTで赤ちゃんがいつも通り元気なことが確認できたので、退院の最終GOが出た。着替えて、荷物をまとめてくださいとのこと。

お会計ができたということで、着替え終わった時点で一旦会計窓口へ向かった。今回の入院前は限度額認定適用証をもらっていなかったので、総じて19万円ほど。クレカ支払いができてありがたい。

病棟へ戻り、荷物をまとめるが、やはり物が増えているため?か(減っているものもあるはずなんだけど)スーツケースはパンパン。

夫が迎えに到着し、11:00頃に退院。その時間はいつも病棟でのんびりしていたので知らなかったが、助産師さんは新しい入院患者さんや手術予定らしき方々の対応でめちゃくちゃ忙しそう。ナースステーションもほぼ空だった。一昨日の夜帯に担当してくださったベテラン助産師さんにお会いしたので挨拶したら「あら〜」と退院を祝ってくださった。

荷物を引いてエレベーターで降りると、夫が待っていた。夫は今週急に仕事が増えたということで、昨日の電話越しと同じ浮かない顔をしていた。病院前のタクシープールから家へ直行した。

家は想像通り乱雑としていた。特にネットで買ったものの箱は空いていなかったのと、ベビースペースについてお願いしていた「ベッド組み立てておいて」以外何も変化していなかったのが笑えた。(いやまぁそんなもん)

ポトスが少し黄色くしんなりしていて、水あげた?と聞いたら「あげたけど、こっちのカーテン開けてなかった」と。カーテンを開けてすぐポトスを陽に当てた。ちなみにポトスは今朝見たら元気になっていた(良かった)。

お昼をスーパーで買ってくると言ってくれたので、病院では絶対に食べられなかった辛ラーメン(笑)を買ってきてもらった。夫は惣菜パンを食べていた。良くも悪くも「作ってあげようか」とは言わないのがこの人だったのを思い出した。洗い物は全部やってもらった。

キャリーケースの中身を出し、洗濯機へ。本当は帰宅後すぐに洗って干したかったけど、前々日(!)に回した洗濯物が干しっぱなしだったので諦めた。
カウンターの上に積まれていた郵便物と段ボール入のネット購入品たちを整理し、今週やりたいベビー布団の水通し時に体への負担を少なくできるよう物品を一箇所にまとめておいた。
入院前の半分くらいの速度で動いているので、かなり時間がかかった。

一旦横になり、メンタルケアカウンセラーの勉強をした。要点まとめノートを作って、横でも勉強ができるようにしている。
時々うつらうつらしながらも寝ず(寝ると夜寝れなくなりそうだった)、1時間後くらいから机作業をした。マンスリーにぎにぎの型紙カットと、ベビーお世話tipsのラミネート加工。
このくらいの時間に夫の定時過ぎになっていて、在宅を切り上げ買い物に行ってくれた。私が入院する前に買った卵をぜんぜん使わずここまで来てしまったというので、晩ごはんは夫が作れる卵料理レパートリーからかに玉になった。洗い物をやってもらっている間に洗濯物を畳んだ。

その後、ネット購入品のひとつの屋内物干しを組み立ててもらった。夫婦で花粉症なのと、生まれた後すぐ梅雨なのとで、外に干せない時期が長いため。思ったより簡単に組み上がったけれど、立ったり座ったりするのは下半身に負担がかかる感じがするので、やってもらえて良かった。

病院でシャワー生活になったので(切迫早産はあんまりお湯に入らないほうがいいらしい)、さっとシャワーにした。シャンプーの残量に怯えず使えるのが家だなと思った。病院より寒いのでお湯に入りたくてしょうがなかった。

歯磨きをしてこの頃23:30。寝る前になってもお腹がいっぱいで、昼夜食べ過ぎたなーと思った。まぁ今日は食べたいものを食べて、おやつも食べて、夜も「もっと私の分減らして」等は言わないつもりだったので、予定通りといえば予定通り。明日の朝昼は量を考えよう。

2人の寝室なので夜のヨガをせずに寝た。日中にやるようにルーティンを変えようと思った。


気持ち

  • 素直に、2wよく頑張った!という気持ちになれた。もっと長く入院している方も世の中に沢山いて、また自宅絶対安静の方もいて、皆さん前向きに過ごしていて本当にすごい。

  • 夜中に3回くらい目が覚めた。胎動が激しかったためな気がする。子にも伝わっていたのかな。

  • 朝、すごく晴れていて、爽やかな気持ちで退院できてよかった。先生も「晴れてよかったねぇ」と声をかけに来てくださって嬉しかった。

  • 朝の担当助産師さんが、靴など装具品がまだまだピカピカな若い方で、そして新人さんらしき人を連れていた。気づいたら世の中新年度になっている…!と感じた。少しだけ、置いていかれている気持ちで寂しくなった。

  • やはり退院前のNSTは緊張した。

  • 19万の支払いは、納得ではあるけど、クレカを切るのに少しオドオドした。

  • 頭が仕事モードなのか、ひとり暮らしに慣れてしまったのか、夫が始終不愛想なのが気になった。せっかく半休とって退院付き添いしてくれるなら、退院日くらいサービス精神出してくれてもいいのに…。家に帰って親が不機嫌なときの子どもの立場を思い出した気持ち。

  • もうひとつ夫について、荷物を運んでくれたけれど、細々した家事を私が拾ってやっていても何も言わない。せっかく先生から直接お話を聞く機会をいただいたのだから、私が安静にできるように、2人で暮らしてできた生活習慣を送るための家事はやってもらえたら嬉しいのだけど…。こだわりの差?


今週の自宅安静生活の目標

さて、ざっと書いたらほんとうに雑記になってしまいました。
破水や陣痛が来ることだけは避けないといけない状況なので、明日から今週末までは「できるだけ安静に」かつ「ベビーを迎え入れる準備と出産準備を完成させる」の両立を頑張ろうと思います。 

小言

夫の仕事、嫌なタイミングで増えたなー、と思っています。自宅安静を希望したときと状況が変わりすぎ。引き受けてしまう方もお人好しな気がしてならないのだけど。先生に言いつけたい。(小言)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?