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産休入ったらやりたいことリストを作ろうかと初めて思った

今日は徒然なるままに。

入社当初からややワーカホリック気味な自覚があります。
ましてや、大した年数ではないけれど多少は経験を積み実績も出し、周りからもそれなりに認知してもらえるようになり、環境的にも私の得意分野は追い風気味。仕事が楽しくて仕方ないです。
(労働すること自体は好きじゃないんですけどね。過去投稿でも書いたんですが、労働自体はお金をもらうためにやっている。けれど、自分の仕事が繋がっていく可能性を考えるとワクワクするという意味で、仕事は好きです。)

そんな中で。
産休というのは。
育休というのは。
「休業」なんですよね。

弊社はコンプライアンスに厳しく、休業中はPCは返却。携帯は貸与されメールを見るのは許されますが、リアクションはNG。

私の得意分野にぶんぶん追い風が吹いていようと、私の残した何かを改善したらすごく良くなりそうな状況だろうと、手出しができない。
授かった嬉しさ責任感とは別次元のところに、できることなら産休も育休もとらないでいられたらいいのに、という欲があるのを自覚しています。なかなか難しいので実行には移しませんが…

そんな状況で、取締役たちや部長たちからの年始メッセージを聞きましたが、「あっこれ面白そう!でもこの中に私はいないんだけど…」というのが連発で少し悲しくなりました。

そりゃ会社には中・長期目標があるから方向は分かるし、情報収集はできるし、言うて丸1年後には戻るんだけど。このご時世、この業界、特に現場に近いところは、1年あれば重心が大きく動きうるものと思っているので。

キャリアの一時停止だけでなく、目の前に描かれる未来に自分がいないことは、なかなかに精神に来るものがあります。ただの平社員なので、何かを約束された立場でもないしね。

ということでこの2日間少しモチベーションが下がっていたのですが、そこに追い打ちをかけるかのような夫からの連絡「この前飲んだ人がコロナ陽性でした」。

今週末は両実家に年始挨拶に行く予定ですが。

自治体のガイドラインによると濃厚接触者判断はされない期間だったようなのですが、潜伏期間についていくつか確からしいリソースを確認すると、もらっている可能性はありそうな時期。
最近の傾向を見ると軽く済む方が多そうではありますが、両親4人とも働いているので社会的な隔離が発生するのは避けたいところ。
そして私の実家には祖父、母が介護する祖母がいます。濃厚接触者や感染者となれば祖母はデイサービスや定期で行っている病院に行けなくなってしまいます。母の負担たるや。

マスクを外して談笑しながら食事するのは、私の実家にとってリスクが高すぎると私が判断し、挨拶を見送ることにしました。夫の実家もおそらくそうなるでしょう。
妊娠報告をしてから初めて会うので、楽しみに待っていてくれていたのに。準備してくれていただろうに。
どこでもらってもおかしくないので、夫も、一緒に飲んだ人も、悪くないとは頭では分かっているんですが。私は、年末年始の仕事を在宅にするなど調整したり、プライベートの予定(すごい行きたいのが何件かあった)をお断りをしていたのもあり、普段あまりないことなのですが、申し訳無さとやるせなさで思わず少し泣いたりしました。

そんなこんなで閉塞感がすごくて…
ただでさえ妊婦さんてやっちゃいけないこと多いし、体重増やしたくないから料理にもお菓子にも逃げられないし、買い物すればお金がなくなるし、どうしようと思って調べて思い出したのが「産休入ったらやりたいことリスト」。

リストを作ったら前向きになれた、という意見もネットにチラホラあったりしたので、じゃあ、と。

産休は比較的ぎりぎりから取ろうかと思っているので、切迫になったらできなくなるかもしれないですが、作ってみようかなと思います。
気が向いたらnoteにも書こうかなと思います。

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