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OVER THE SUN Ep.34/35/36 感想文。

どれだけ時間がかかろうと、順次で感想を書き続ける…!

謎にメラメラとしています。一度始めたこのまとめ、己のために、やってみせます順次更新。絶対に、最新回から遡ることは、しない。謎の決意です。
うぉぉ、もう本放送109回じゃん! 煩悩の数超えたじゃん! リアルイベントも開催され、流れでLINEオープンチャットまで立ち上がり(オープンチャットのシステムはインターネット老人会に住む身としては正直不安でしたが、とても民度の高い空間となっております。読んだり読まなかったりしていますが、基本的に毎日眺めてる感じ。スマホはもはや俺の臓器。)
さて、やっていきましょう感想文。約3分の1、進んだから…!

人生で初めて、男子と観た映画は何でしたか?

Ep.34「私を救ったエンタメ」
私の「人生で初めて男子と見た映画」は『フォレスト・ガンプ』でした。

1994年公開。当時…中学…1年生…? 改めて検索し、愕然としています。
12、13歳当時のアタクシ。メンズとグループデート的なのやってる気力根性? あと認識の低さ?(デートとか色恋的なこと考えてなかった)あったんだ!?
つか、当時のアタクシに、いわゆる「男友達」がいたんだ!?

現行で友達が少なく、男友達何それおいしいの? というスタイルをその後30年近く続けることになる今となっては、「ちょwww 中1でwww グループ映画デートとか行ってるwww そこで何か良さげオトコ捕まえとかんかったかよwwwww」と不慣れな草を生やしていまします。中学時代で恋愛に発展するとか、ビタいちなかったなー。そんなアニオタ・ゲーオタ・腐女子の三連星キマってる中学時代でした。

そこから数珠つなぎに掘り起こされた思い出は…そうね、男女数名でカラオケとかもよく行ってたし、カラオケ参加の男子が「酒頼もうぜー」みたいな発言をしたことに対し「アタシの目が黒いうちは、中学生だけのカラオケでそんなことは許さん!!(バレたら巻き添え食らって嫌だから)」と目の色変えて説教したことを思い出しました。当時から真面目ちゃんだったんだね。そこで彼らと同じように「ウェーイ」とできていたら、また違った人生を送ったのかもしれませんが、とりあえず他人の悪さに巻き添え食らうのが単純に嫌だったんだもの。

私を救ったエンタメ?

Ep.33において、舞台『熱海殺人事件』に強烈な印象を受け、以来怒涛のようにご自身の人生が開けていった方のお話。とても感慨深く聞いていましたが、はて、自分の身に置き換えてみると、雷打たれるレベルのエンタメには出会っていないと感じます。
失恋したらひたすら失恋ソング聴いたり、あるアーティストのゴリゴリなロックサウンドが聴けるようになったら「落ち込みから回復したかな」と思える、基準のようなエンタメ(私の場合は主に音楽です)はありますが。
度肝抜かれて、人生変わった! レベルのものには出会えていないように思います。そう考えると、些末な人生送ってんなぁ、という気持ちにもなるのですが、そもそものインプット量が少ない気が、しないでもないです。どれだけ忙しくても毎日一本映画見るとか本読むとか、そういう習慣がないのだもの。一度ハマったら永遠「しがめる」性質もあって、同じアニメを何周したかわからん(その割に内容はそんなに覚えてない)ということが多々あります。

自分に「大丈夫」って、言ってあげたい。

Ep.36「大丈夫でいたい」
スーさんが折りに触れ仰っている「女の人生8パターン」
「結婚する・しない」「離婚する・しない」「仕事続ける・続けない」「子ども産む・産まない」Ep.36においても、悩める女性からのメールがありました。

自分が「大丈夫」だと思ってないから、一番ビビっちゃうのよ。

それも、スーさんからすると「Time Heals Everything」別エピソードでも仰っておられました。
「誰からも選ばれていないから私は女として…」って悩むことは、本当にある! けれど、選ばれたからといって「本当にこれでよかったの? この人に選ばれた(選んだ)私でよかったの?」とか考えてる人もいるはずなんだよぉぉぉ。

人は人、をどうやって体得するか。

「身体的に『子どもを設けることができないな』と気づいた40歳のとき、急に楽になった。そこからバンバン海外旅行行ったりするようになった」という、解脱パイセンの話を、タイムリーに伺う機会がありました。私も40歳を迎え、そろそろ解脱できると思っていたのですが、まだなんだよなぁぁぁ!
惑いつづける不惑 in LIFEの話は別記事で書くとして。(書き続けてみようと思うので、ご興味あればこちらも。)

諸先輩方仰っておられましたが、「自分の居場所をつくる」てのは、自分らしさを構築・維持していくうえで大切だろう、とは思います。できればその居場所は複数あった方がいい、とも。
私の場合は徹頭徹尾仕事人間で、仕事でやられてしまうと、今のところ逃げ場所がない。海外赴任前に地元でやってた趣味ごとはありましたが、帰国後、気力体力が持ち直せず、未だ遠巻きに眺めている状況です。帰国後8か月。ワタクシ、土日何やってたのかしら。

ワタシが「未婚のプロ」になっていく。

まだ見られていませんが、見ようと思ってます。『ソロ活女子のススメ』
Ep.36内で、「40代以上で未婚、結婚願望なし、子どもがほしいと思ったことがない。膝が痛むから彼氏をつくるのも慎重。まさに『ひとりで生きている女』のエピソードを聞いてみたい」というメールがありました。はて、自分に置き換えてみると…。
・40代で未婚
・結婚願望、なくはない。
・子どもがほしいと
 若いときは思う暇もなかったが今となってはせっかく持ってる自身のフィジカル的手段を使えないままに終わってしまう(しまった)ことはもったいないと感じている。
・彼氏をつくるのも慎重
 そもそも田舎過ぎて出会いなどない(ここ最重要)

ひょっとしたら最高齢リスナー? 79歳!

「未来からの来訪者」79歳リスナーのお話、ほっこり素敵でした。きっと愛嬌のある方なんだろうと想像します。ガチガチのワシにはなれそうもない…。「テヘヘ・マインド」をもって、時代の流れに逆らわず。ゆるーくいきたい。
振り返りながらエピソードを聞いていくと、忘れていたこと、新たな発見があって、おもしろいものです。だから続けるの! 順次更新を…!
また次回、よろしくお願いいたします。

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